朝は雨で、残念ながら、今夜も天の川が見えないかと思いました。でも、中休みを迎えるころには日差しが増し、気温も30度を超え、久しぶりに「暑い」日となりました。校庭のWBGT計も31を超えたため、外での体育は中止、昼休みも「内あそび」になりました。

七夕にちなみ、校舎内にも笹に短冊を下げた飾りが見られます。

 

今日の給食には、すましそうめんがでました。高学年になると、鳥ゴボウごはんを山盛りにして(追加)食べる児童もいます。すごいボリュームですね。すましそうめんには☆の形に切ったニンジンが入っていました。調理員さんがひと手間加えてくださったのです。

 

【ぱくぱくだより(7月7日)】

昔から、七夕の日にそうめんを食べる習慣があります。ゆでたそうめんが織姫が機織りに使う意図ににていること、天の川のようにみえること、などから、たべられるようになったと言われています。七夕にそうめんを食べると病気をしないという言い伝えもあります。

>この歴史は古代中国までさかのぼります。古代中国の帝の子どもが7月7日に熱病で亡くなり、その亡くなった子供が霊鬼神となって熱病を流行らせた。その子が生前に好物だった「索餅(さくべい)」をおそなえしたところ、熱病が収まったという伝説があって、奈良時代に索餅が日本に伝わると同じ小麦粉で作られたそうめんが食べられるようになり、「7月7日にそうめんを食べると1年間無病息災で過ごせる」という言い伝えになったそうです。