今年度も学校保健委員会の活動がスタートしました。

学校保健委員会は、4年生以上の代表児童を中心に日下っ子の健康課題について話し合い、よりよく成長できる機会を企画する委員会です。

PTA代表の方にご参加いただきました。

 

今年度は、「感染対策」がテーマです。

感染症の流行がまだ続く中、子どもたちが自分の健康を自分で守れる術と習慣を身に着けることを目標としています。

 

7月2日(金)に開催された学校保健委員会では、子どもたちにとって「感染対策」という言葉よりわかりやすく・親しみやすいスローガンの方が活動しやすいと、子どもたちが

校内の子どもの様子に合ったスローガンを作成しました。

 

話し合いの中では

・マスク:熱中症対策と感染対策でのマスク着脱への不安・マスクのつけ方

・手洗い:石鹸を使うことを改めて推奨、ハンカチを常に持ち歩いているか

・ソーシャルディスタンス:休み時間の距離感

以上の内容が子どもたちの話題に上がりました。

 

上記3点を改善するために今年度の活動のスローガンは

「ぴったりマスク いつでも手洗い みんな健康ディスタンス

 守ろう日下っ子の元気」に決定しました。

 

校長先生からのお話では

・スローガンをもとにここからが活動のスタート

・暑い日のマスク着脱について「体育や登下校時は外してかまわない」

・感染症はコロナ以外にもある。石鹸での手洗いはアルコールより効果が高い」

とお話がありました。

 

日下っ子の元気につながる活動を、これから校内で行います。

活動の様子は、お子さんを通して聞いていただき、ご家庭でもハンカチの携帯やマスクの着脱についてはお子さんにお話しいただくなど、ご協力いただけるとありがたいです。