今年度5組では、5月から手話に取り組んでいます。地域に住んでいらっしゃる手話の得意な方を講師にお招きし、子どもたちは手話と出会いました。手話を覚えると、誰かの役に立つことができること、そして秘密の会話をできてしまうよ、ということを楽しいエピソードを交えて教えていただきました。子どもたちは、手話で自己紹介や簡単なフレーズを伝えられるようになりました。

11月の歌は「スマイルアゲイン」。素敵な歌詞とメロディーに合わせて、さびの部分を手話でも伝えられないかな、という話があがり、5組でルームごとにとりくみはじめました。子どもたちは、練習を重ねるごとに、手話のジェスチャーに意味があることを改めて気づき、ますます手話の面白さを感じています。