平成26年12月22日(月) 5年生人権週間の取り組み(本校 体育館)

 人権週間の取り組みとして、5年生は保土ケ谷区オレンジロバの会のみなさんの指導のもと認知症について学習をしました。認知症という病気は、年をとると誰にでも起こる可能性がある「脳」の病気です。認知症の方が、自分の周りにいた時、どのようにサポートすればよいのか劇を交えて分かりやすく説明してくれました。

 子どもたちも認知症についての説明を真剣に聞いていました。子どもたちの感想には「私は病気にくわしくなかったので、周りにそのような方がいても声かけなどをすることができませんでした。今日の説明を聞いて、私は自分にできることは何かを考えることができました。」「認知症の方がいたら優しく声をかけ、少しでも不安をなくしてあげたいです。学校や地域の方の協力も大事だと思いました。」など、認知症についての理解が深まったようです。