並木第四小学校

 　１月１２日（金）の国語の学習では、学級討論会に取り組みました。

　討論会のテーマは、「『和食』『中華』『洋食』の、どの料理が魅力的であるか」という内容です。

　一見、各自の好みで意見が割れそうな内容ですが、今回の学習は、いかに説得力のある主張ができるかが大事でした。それぞれの主張ごとにグループに分かれ、自分達が主張する根拠を考えて討論会に臨みました。

　栄養バランスのよさを主張する意見、食べごたえに重きを置く意見、豊富な料理バリエーションを主張する意見、様々な意見が飛び交い、子ども達はそれぞれの意見のよさをきちんと受け止めながら討論会に参加していました。

　いかに自分達の意見に説得力をもたせるか考えて準備する姿も素晴らしかったですが、相手の主張を最後までしっかり聞く姿も立派でした。

　今年、最高学年になる５年生にとって、このような話合いの仕方を学習できたことは、非常に有意義だったと思います。