地域の方々をお招きし、今年度3回目の学校運営協議会が12月21日(木)に行われました。

 会長挨拶、学校長挨拶の後、学校行事の多かった秋に関連させて、参会者の方々に「小学校のときの修学旅行先はどこだったか」というテーマでパネルトークを行いました。世代や出身の地域によって、旅行先が異なることが分かり、会話が弾むきっかけとなりました。

 今回は、11月28日~12月2日が人権週間だったことを受け、本校の人権教育についての取り組みを紹介しました。その後、参会者の方々にも実際に各学級で行ったグループワークを体験して頂き、「みんなも自分も気持ちよく過ごすためには、どのように行動するとよいか」意見を出し合いました。

 地域の方からは、「まずは相手の立場になってみることが大切だから積極的にコミュニケーションをとること」や、「昔は、その場にいる人たちが自然と仲間づくりをできていたこと」等のご意見を頂き、今も昔も変わらないコミュニケーションの重要性を改めて確認することができました。

 これからも、子どもたちも職員も、地域の方々も「みんなの笑顔」が広がっていくような並木第四小学校を目指して、人権教育をはじめ、教育活動を続けていきます。ご参会の皆様、貴重なご意見をありがとうございました。