新しい年が明けました。保護者の皆様、地域の皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年度の「たてわり冬まつり」は1月13日(土)に行いました。昨年度に比べて、なるべくお正月に近い日程に変更し、お正月遊びの雰囲気を盛り上げました。1月の一週目ということもあり、準備は12月のたてわり活動で、6年生中心に準備を進めていました。

福笑いやかるたなど自作のお正月遊びをしっかり準備していてとても感心しました。

 

「たてわり冬まつり」当日、多くの地域の方々やお手伝いに来て下さったPTA本部役員の方々が見守る中、始まりの会がスタジオ会議室で行われました。今年度から新しく始まった「●●名人」さんを3人紹介しました。銀の冠をかぶり、「●●名人」さんたちは、子どもたちの活動をさらに盛り上げてくれました。

 

多目的ルームでは、こま回しやおはじき、あやとり、百人一首、けん玉などの昔遊びを体験しました。おはじきのルールがわからない低学年にルールを教えてあげる高学年の子の姿や、けん玉を上手に乗せる高学年の子にあこがれの目で眺める下学年の子たちなど、異学年の交流がたくさん見られました。地域の「つつじクラブ」の方たちとも、とてもにこやかにたくさんの遊びを教えてくださいました。

   

  

 

体育館では今年度も富岡紙飛行機クラブの方たちのご協力でよく飛ぶ紙飛行機をたくさんおってきてくださり、子どもたちは広い体育館でたくさん飛ばして遊びました。自分好みの紙飛行機を作りたくなった子には、紙を渡して折り方を教えてもらっていました。

また、石の広場では羽子板を行いました。なかなか羽子板で羽を打つことが続かなかった子たちも少しずつ慣れていき、友達と羽を打ち合うことができるようになっていきました。

 

 

各教室では、福笑いやかるたとり、双六など、手作りの遊びをグループになったり全員で一斉に遊んだりしていました。

  

低学年の子たちがわからないことや困ったことが無いように高学年の子たちがよく気が付いて声をかけていました。また、準備もすばらしく、さすが6年生と行った姿がたくさん見られました。一年間たてわり活動を行ってきた成果がたくさん見られました。