8月30日(火)

神奈川区小中学校の代表児童・生徒が集まって、横浜子ども会議が行われました。

これは、いじめの起こりにくい子ども社会をつくろうとする意欲を引出し、自校の「いじめ防止」にかかわる子どもの主体的な取組や日常の活動の充実につなげられることをねらいとして行っています。

令和4年度のテーマは「だれにとっても」居心地の良い学校づくりで、各中学校ブロックで話し合った内容を発表しあいました。

菅田中学校ブロック(羽沢小・菅田の丘小)での取り組みについては、今後児童・生徒が各学校で発表し進めていく予定です。

  

菅田中から参加した生徒会長のレポートを掲載します。

 8月30日(月)に、神奈川区役所で横浜市教育委員会の指導主事をお招きして横浜子ども会議が開催されました。菅田中からは生徒会長が参加し、当日の司会も担当しました。 

 今回の会議では、神奈川区内中学校ごとに設定されている7つのブロックが、それぞれのブロック(小学校と中学校)で取り組んでいる内容の実践発表を行った後、それぞれのブロック(菅田中ブロックでは羽沢小・菅田の丘小・菅田中)の参加者で振り返りの話し合いを行いました。

  菅田中ブロックでは、各ブロックの発表を聞いて、菅田中ブロックとの共通点や相違点、それぞれのブロックの発表を聞いて気づいたことや学んだこと、学校に戻って広めたいことについて話し合いました。その中で、どのブロックでも「あいさつ」を大切にしていることが分かりました。また、他のブロックで、小学校と中学校で取り組んでいる内容が違い、情報共有がされていないために中学校に入学した生徒が戸惑うことがあるということが分かったので、菅田中学校ブロックでもいっそう小中の連携を進めていきたいという結論になりました。

  神奈川区内の小中学校の取組に学ぶことができ、とても勉強になる機会でした。