学習発表会「あすなろ」に向けて、各クラスで演劇づくりの取組が始まっています。演技練習が本格化する前に、今年度は劇団の俳優さんに演技指導をしていただきました。横浜市芸術文化教育プラットフォーム・学校プログラムの一環として、急な坂スタジオのコーディネートにより、俳優の福田毅さんと佐々木愛さんが3日間来校し、学年ごとにワークショップを開いてくださいました。お二人の実演のあと、生徒2~3名で、簡単な台詞を使って演技を体験しました。ワークショップのキーワードは、「関係性」でした。生徒たちは、「関係性」を表現するためのポイントを、体験を通して感じ取ることができたようです。お二人の役者さんからいただいた一人ひとりへの温かなコメントは、生徒たちの自信と励みになることでしょう。今年度の「あすなろ」がますます楽しみです。