2月28日(火)

青年海外協力隊としてブータンでの生活経験のある関健作さんを講師として招き、派遣国・地域の現状や文化・歴史・生活等についてお話をしていただきました。関さんは2007年からJICA青年海外協力隊体育教師としてブータンの小中学校で3年間教鞭をとっていました。現在は写真家をされていますが、50枚にものぼるブータンの素敵な写真を見ながらの50分はあっという間で、生徒は興味を持って聞き入っていました。

ブータンと日本の人々の違いを考えることから、「違いに会ったときに、違いを楽しむ」ことの素晴らしさを教えていただきました。

もっとたくさんの国のことを知りたくなった人、今の自分の生活が恵まれていることを再確認した人、世界の一員として自分にできることを考えた人など、とても貴重な時間となりました。