令和2年度以前の活動
ボート部は、男子13人、女子14人でインターハイ優勝という目標を目指し、日々活動しています。ボート競技は脚の力を起点として、艇を進め1,000mあるいは2,000mの距離をいかに早く漕ぎ切れるかを競い合う競技です。平日は陸上トレーニング、休日は相模湖で乗艇の練習をしています。
この令和2年9月からの1年間のシーズン目標を「意味を考える」としました。これは、ただ与えられた練習メニューをこなすのではなく、一つ一つのメニューの意味を理解して行動し、目的をもって日々成長するということです。
春休みやゴールデンウィーク、夏休みなどの長期休業では、相模湖や千葉県の小見川などの合宿で、乗艇練習を重ね競技力の向上を図ります。秋冬のトレーニングは日照時間が短いため、夏場に比べると乗艇の回数や時間が減って、陸上トレーニングの割合が多くなります。この秋冬のトレーニングが、次の大会結果に大きく結びつく大事な時期です。Y校ボート部では、お互いのいい所を見つけ高め合い、基礎体力作りに励みます。
今後も結果を残せるよう部員一体となって頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
<近年の成績>
○令和2年度
・令和2年度全国高等学校選抜ボート大会結果(静岡県浜松市 天竜漕艇場) 【NEW】
3月26日(金)から3月28日(日)まで、静岡県浜松市の天竜漕艇場において令和2年度全国高等学校選抜ボート大会が開催されました。本来は2000mレースでしたが、前週の荒天によりコースが流され、1000mでのレースとなりました。突然の日程や距離の変更のなかでの大会でしたが、平成30年度に続き、女子ダブルスカルが入賞しました。
【結果】
女子ダブルスカル(安本・山村):8位入賞
男子ダブルスカル(中山・小林):予選敗退
コロナ禍が続く中での部活動となりましたが、多くの方々からの御理解と御支援をいただきながら活動を行うことができました。心より感謝を申し上げます。
6月には相模湖で関東大会、8月には福井県でインターハイが行われます。今回の結果を糧として、より一層成長していきます。
これからも御声援の程、お願い申し上げます。
全国高等学校選抜ボート大会のウェブサイトはこちら↓
・令和2年度関東高等学校選抜ボート大会結果(埼玉県戸田市 戸田ボートコース)
11月6日(金)から11月8日(日)に埼玉県戸田市の戸田ボートコースで令和2年度関東高等学校選抜ボート大会が開催されました。今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの貴重な大会が中止になってしまうなかで、なんとか無事に開催された大会です。この大会で、女子ダブルスカルが優勝、男子ダブルスカルが準優勝となり、全国への切符を勝ち取りました。この2クルーは3月に天竜ボート場で行われる全国高等学校選抜ボート大会に出漕します。
Y校ボート部のかねてからの目標である「47分の1」、全国大会での優勝を目指しています。9月に大阪で行われたインターハイの代替大会となる特別大会では、予選敗退するなど全国の厳しさを痛感させられました。
今年度は厳しい社会情勢のなかで、部活動は多くの方々の助けがあって成り立っていることをあらためて実感しました。小さなことへの感謝を忘れず活動し、日々成長していきます。これからもたくさんの応援をよろしくお願いします。
○令和元年度
・令和元年度全国高等学校選抜ボート大会(3月)
女子舵手つきクォドルプル(橋本・荒井・山田・安本・数井)、男子シングルスカル(篠原):新型コロナウィルスにより中止
・令和元年度関東高等学校選抜ボート大会(10月)
女子舵手つきクォドルプル(橋本・荒井・山田・数井・澤井):優勝 男子シングルスカル(篠原):3位入賞
・令和元年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ・8月)
女子シングルスカル(澤井):準決勝進出 女子舵手つきクォドルプル(杉本・三浦・森・荒井・新井)、女子ダブルスカル(山田・数井)、男子シングルスカル(石渡):準々決勝進出