中国語研究同好会 中国語研究同好会は日本人生徒と中国人生徒との交流の場であり、互いの文化や言葉を楽しみながら学ぶことを目的としています。現在、三年生が三名、二年生が三名の計六名で、週に一度活動しています。中国籍の生徒や中国にルーツのある生徒だけでなく、中国語や中華文化に興味のある生徒が集っています。日々の活動では、テキストを使用して簡単で日常的な中国語会話を練習したり、中国ドラマの一場面を抜粋し、その台詞を日本語らしい日本語に訳したりしています。学年に関わらず、互いにわからないところを教えあい、先生に質問し、主体的に活動しています。これにより、日本人生徒は生きた中国語を、中国人生徒はより自然で一般的な日本語を習得することができます。中国語と日本語の違いを感じたり、似ている部分を見つけて比較したりすることはとても興味深く、活動の中で最も盛り上がる時間であり、学びの醍醐味を感じられていると思います。 この多様性の時代に互いの文化や慣習を尊重し、学びあう活動をできることは、とても素晴らしいと感じています。今後も互いの言葉と文化を学び、深めあっていけるよう励んでいきます。