16日(木)に神奈川公会堂にて、鶴見区の個別支援級の子どもたちによる合同発表会が3年ぶりに開催されました。ほぼ満席の会場には500人ほどの人が入っていました。多くのお客さんの前で「まいあがれ!ナミアゲハ49」の劇を堂々と披露しました。「悪役」につかまってしまった、われらが学級のシンボル「ナミアゲハ」を救出するために、個別支援級のみんなで力を合わせて、「合奏」と「ダンス」で大奮闘。あまりの立派さに「悪役」が降参して「ナミアゲハ」をみんなのもとに返すというオリジナルストーリーでした。息ぴったりの合奏をした「茶色の小瓶」の音楽グループ、クールなダンスで観客を魅了したダンスグループ、よく通る声や場面展開でストーリーを支えた劇グループ、3グループが力を合わせ、実に見ごたえがある発表でした。劇が終わったとき会場から万雷の拍手をいただきました。