宿泊体験学習の代わりの校外学習として、横浜市民防災センターと、野毛山動物園に行ってきました。

お天気が心配されましたが、子ども達の元気さとパワーで雨雲を吹き飛ばし(?)A班・B班ともに、雨に降られることなく、行ってくることができました!

防災センターでは、消火器を使っての初期消火体験や、災害から身を守るために、どのようなことができるかなどを学んできました。体験で、東日本大震災の震度7の揺れを体験した児童たちは、「本当にこんな揺れがおきたら、怖い」と正直な気持ちを話していましたが、改めて地震の恐ろしさや、それに備える大切さを学んだようです。

 さて、お昼はおいしいお弁当!作ってくださったおうちの方に感謝して、いただきました。

お弁当のご用意、ありがとうございました!

 

 野毛山動物園では、動物たちの姿を見て、生き物の愛らしさや、その生き物独自の動きや体のつくりに関心をもちながら、見学する子どもたちの姿が見られました。

 「ダチョウってあんなに大きいんだ!」「レッサーパンダのしっぽのうごきが、ねこみたい。」など、楽しそうでした。

心配していたグループ行動でしたが、広い動物園の中で、地図を見て協力して現在位置や進行ルートを確認するなど、力と知恵を合わせて動こうとしていた点や、グループでまとまって行動することができていた点に、子どもたちの成長を感じた一日でした。

 野毛山公園では、ランドマークタワーや、パーマー像、オリンピック記念碑と、普段見ることができないものを見ることができました。広い原っぱで、少し遊んで、A班は岐路につき、B班は防災センターへ。楽しい校外学習となりました。学習のまとめとして新聞を作ったので、懇談会の際にご覧いただければ幸いです。