コロナ渦の真っただ中、最初に令和2年度PTCA委員の定例会が開催されたのは6月の後半でした。学校は運動会を半日開催の方向で検討しているものの、中止を決定している近隣の学校もあり、予断を許さない中、運動会スタッフはそれでも手を挙げて、子供たちのためにと協力を申し出ました。

 例年とは異なる役割や、状況に応じた柔軟な対応、直前での検討となかなか困難なこともありました。天気も心配されましたが、無事に開催が決まり、スタッフ皆笑顔で子供たち、保護者を入口で迎え入れることができました(保護者のみなさまもご協力、ありがとうございました!)。

 また先生方は、保護者の参観人数について、直前にもかかわらず、一度決まった事にもかかわらず、子供と保護者のためを思い、追加を許可していただきました。PTCAとの議論の場を設けていただき、子供たちのためを思っていただき、本当にありがとうございました!

 「できるひとが」「できるときに」「できることを」。PTCAのスローガンをまさに、全員で実践できた運動会であったのではないでしょうか。美西ソーラン法被を着た6年生が保護者と写真撮影をしている姿を見て、強くそう思いました。

 

 さて、、、ここからは宣伝です。。。

運動会にはスタッフの協力が必要です。今年はコロナ渦ということもあり、極力SNSなどのオンライン上で決めごとを行いました。平日に集まらなければならない、というイメージはもはやありません。まだ経験していない方は特に、来年のスタッフを経験していただき、小学校生活の良き思い出にしていただきたく思います!