さなぎから羽化して1週間以上、蛹室でじっとしていたカブトムシがやっと出てきました。出てくるのを待ちわび、毎日のようにのぞきに来ていた子供たちはカブトムシを見て大興奮。積極的に手に取る子、遠巻きでのぞく子、興味があり触ろうとすると尻込みしてしまう子、子供の反応は様々でした。成虫は餌をあげても大きくならないことを知らない子供が、小ぶりなカブトムシを見て、

「餌をたくさんあげて、大きくしてあげよう。」

と心配して話しかけてくる姿がとても微笑ましかったです。