国語の時間に、書写の学習を行いました。真っ白な紙に言葉を書くのは、今回が初めてです。ペンで文字を書くということになれていないので、ゆっくりと書く線が波をうっていたり、「キキキッ」と音がなっていたりと、子どもたちは書く難しさを感じていました。

 「お正月」という言葉をフェルトペンで書き、作品ができあがると、「やっと書けた。」「上手にかけないな…。」と集中して書いたからか、疲れた様子でした。文字を集中して書くというのは、大人でも疲れてしまうことです。でも、たまには文字と向き合う時間があってもいい気がします。

 年が明けると、学校でも書き初めを行います。今度は「ふじ山」という言葉を書きます。富士山のように大きくはっきりとした線で書くことができるように、一緒に練習しましょうね。