今日の朝会では、校長先生から73年前に横浜に焼夷弾(しょういだん)が投下され、多くの方が亡くなったお話がありました。

5月29日は「横浜大空襲」の日です。

お話の中では、実際に体験した方のお話として、防空壕に避難し難を逃れたこと、住んでいた家が燃えてしまったこと、たくさんの方がなくなったこと、そしてそれらが私たちの身近な「横浜」で起こったことを聞きました。

(現在の東神奈川、平沼橋、横浜市役所あたり)

 

「焼夷弾」「空襲」「防空壕」・・・・今ではあまり耳にしない言葉ばかりで実感がないかもしれません。しかし、73年前にこの横浜で本当に起こった出来事です。

このことを忘れずに伝えていかなければなりません。

校長先生から宿題が出ました。

「どうしたら戦争がなくなるのか」

一人一人が考えてほしいですね。