12月6日、2年生は人権週間の取り組みとして聴覚障がいの方と通訳の方から多くのことを学びました。まずはじめにお二人から耳の聞こえない人はどのようにお話をすると思うかを尋ねられ、子どもたちからは手話・表情・口の動きをよく見る・紙に書く・携帯などの機械に打つ等の答えが出ました。この答えにお二人から拍手をいただき、子どもたちも嬉しそうにしていました。その後は、手話でのあいさつの仕方や空中に文字を書いてやりとりする方法、口の動きの読み取り等について体験を通して学びを深めました。最後に子どもたちは、教えていただいた手話の中から「ありがとう」と「さようなら」のあいさつをしました。子どもたちにとって多くの学びを得ることのできた時間となりました。

 お二人に改めて感謝の気持ちをお伝えします。ありがとうございました。