先日の人権週間では、横浜市聴覚障害者福祉協会から二人の講師の方にお越しいただきました。

 聴覚に障害のある方が日常生活をどのように過ごしているのかをクイズを通して知ったり、いろいろな方法でコミュニケーションを取っていることや、あいさつや気持ち、曜日などを表す手話を学んだりしました。

 

  この活動を通して、「耳が聞こえない人はとても大変だということが分かった。困っていたら助けたい。」「手話をもっと知りたい。」「手話で話してみたい。」「工夫しながら私たちと同じように生活していることが分かった。」と振り返りをしていました。

 人権週間を通して、いろいろな人が一緒に生活をしていくには、誰にでも優しい気持ちをもち、かかわったり助け合ったりすることが大切だということに改めて気付くことができました。