更新情報
-
9/30は新橋小学校の創立記念日です。4年生は国語科の学習で「新聞をつくろう」に取り組んでいます。新聞づくりでは、創立記念日に合わせて「新橋小学校のひみつ」や「新橋小学校のよさ」を全校のみんなに伝えようと、それぞれの学級で取材や記事づくりを進めています。
子どもたちは、「新橋小学校はいつできたのだろう」「校長先生はどんなことを大切にしているのだろう」「給食にはどんな秘密があるのだろう」「図書室で人気の本は何だろう」など、自分たちが感じた疑問や興味をもとにテーマを決めました。取材活動では、1人1台端末を手に校内を回り、校長室や職員室、事務室、給食室、図書室などを訪問しました。インタビューの様子を記録したり、写真を撮影したり、聞き取った内容をその場で入力したりしながら、必要な情報を集めていきました。校長先生や栄養士、図書館担当職員などへのインタビューでは、事前に考えた質問をもとに対話を進め、「もっと聞いてみたい」という内容が出てくると、その場で追加の質問をする姿も見られました。取材後は、集めた情報を整理し、どの内容を記事として伝えるのかを話し合います。見出しの付け方や写真の配置、記事の構成なども、1人1台端末を活用しながら工夫していました。限られた紙面の中で、どのようにすれば読み手に分かりやすく伝わるのかを考えながら新聞づくりを進めています。完成した新聞には、新橋小学校の歴史や校長先生へのインタビュー、給食人気メニューランキング、図書室で人気の本、学校の施設や学校生活の秘密など、さまざまな記事が並んでいます。また、今年のユリノキの木に関する出来事や創立記念に関わる内容を取り上げるなど、子どもたちなりの視点で学校の今と昔を結び付けていることも印象的でした。
この学習は、単に新聞を作ることが目的ではありません。相手や目的を意識して情報を集め、整理し、分かりやすく伝える国語の学習です。同時に、自分たちの学校について調べ、関わる人々の思いに触れることで、新橋小学校への愛着や誇りを深める機会になることも願っています。また、今年度の学校経営の重点である「ストーリーのある学びの展開」と「学びの可視化の質的向上」ともつながる取組です。掲示されている新聞は、子どもたちが何を調べ、どのような人とかかわり、どのように考えたのかという学びの過程そのものを表しています。新聞という成果物の中には、取材の工夫や対話の足跡、思考の過程が詰まっています。
創立記念日を前に、新橋小学校について改めて学び直した4年生。子どもたちが作り上げた新聞が全校へ発信される日を、今から楽しみにしています。学校の歴史や魅力を伝えるとともに、新橋小学校を大切に思う気持ちが全校へ広がっていくことを期待しています。
-
3年生の図工では、「あの日あのときの気持ち」の学習に取り組んでいます。この題材では、心に残っている出来事を思い出し、そのときの気持ちが伝わるように絵で表現していきます。教室では、一人ひとりが楽しかったことやうれしかったこと、心に残っている出来事を思い浮かべながら作品づくりを進めていました。画用紙いっぱいに広がる色や人物の様子、背景の描き方などからは、そのときの思い出や気持ちがよく伝わってきます。子どもたちは色の組み合わせや構図を工夫しながら、自分らしい表現を追求していました。
作品が完成すると、1人1台端末を活用して提出を行います。自分の作品を撮影し、端末上に取り込みます。その後、「工夫したところ」や「伝えたい気持ち」を入力し、作品名や名前を記入して提出しました。端末を活用することで、作品だけでは伝わりにくい子どもたちの思いや工夫を記録することができます。また、教師も子どもたち一人ひとりの考えを把握しながら評価につなげることができます。
新橋小学校では、絵や工作などの表現活動を大切にするとともに、1人1台端末を効果的に活用しながら学びを進めています。作品づくりを通して自分の思いや考えを表現する力を育むとともに、ICTを活用して学びを振り返る力も高めています。子どもたちの作品には、それぞれの大切な思い出や、そのときに感じた気持ちが生き生きと表現されていました。これからも、自分らしく表現する楽しさを味わいながら学習を進めていきたいと考えています。
-
5年生の理科では、「花から実へ」の学習を進めています。この日は、ヘチマの花のつくりや花粉の様子について調べるために、顕微鏡を使った観察を行いました。子どもたちは実際に顕微鏡を操作しながら、花粉を観察しました。倍率やピントを調整し、肉眼では見ることのできない小さな世界をのぞき込むと、「こんな形をしているんだ」「たくさん集まっているね」など、新たな発見の声が聞かれました。
また、本校では電子顕微鏡を活用しています。電子顕微鏡で映し出された映像はプロジェクターを通して大きく投影されるため、顕微鏡の中で見えている様子を学級全体で共有することができます。一人だけが観察するのではなく、全員で同じものを見ながら観察のポイントを確認し、気付いたことを交流することができます。
さらに、1人1台端末も活用しました。顕微鏡で見た画像を端末で撮影し、記録として残したり、友達と見比べたりしながら学習を進めました。同じ花粉を観察していても、着目する点は一人ひとり異なります。撮影した画像をもとに話し合うことで、それぞれの気付きが広がり、学びを深めることができます。顕微鏡や電子顕微鏡、1人1台端末を効果的に活用しながら、自分の目で確かめ、友達と学び合う活動を通して、理科的な見方・考え方を育んでいきたいと考えています。これからも観察や実験を重ねながら、植物の成長や生命のつながりについて理解を深めていきたいと思っています。
-
5・6組の廊下には、4月からの学習や活動の様子をまとめた大きな掲示が広がっています。掲示には、仲間づくりから始まった4月をはじめ、季節を感じる活動や交流活動、日々の学習の様子などが月ごとに紹介されています。子どもたちが積み重ねてきた学びや経験が、写真や作品とともに分かりやすくまとめられています。このような掲示は、これまでの活動を振り返るだけでなく、これからの学びへの意欲にもつなげていくことができると考えています。
新橋小学校では、令和8年度の学校経営方針の重点として、「ストーリーのある学びの展開」を大切にしています。授業や行事、体験活動を一つひとつで終わらせるのではなく、それぞれの学びをつなげながら、「学ぶ意味」を実感できる学びを目指しています。また、学校では子どもたちの学びを見える形にすることで、自分自身の成長や学びの積み重ねを実感できる環境づくりを進めています。5・6組の掲示は、まさに学びの見える化の一つです。活動の足跡を振り返ることで、自分ができるようになったことや友達のよさに気付き、次の学びへの意欲へとつながっていくことを期待しています。一枚一枚の写真や作品には、5・6組の子どもたちの「チャレンジ」と「なかよし」が詰まっています。これからも学びの足あとを積み重ねながら、一人ひとりの学びの質を高めていけるよう取り組んでいきたいと考えています。
-
4年生の階段掲示が更新されました。子どもたちが取り組んでいる学習や活動の様子を掲示物として発信することで、自分たちの学びについて考えたり、友達の考えや成長に触れたりする機会につなげています。
今回の掲示は、運動会で披露する4年生の表現演技「10時の方角」の歌詞です。子どもたちが担当ごとに歌詞を書き上げ、一つの作品としてまとめました。階段を利用するたびに目にすることで、運動会への期待や仲間と創り上げる演技への思いも少しずつ高まっているようです。校庭では、フラッグを使った表現活動の練習も始まっています。これから子どもたちは、歌やリズムに合わせて動きを覚えたり、仲間と息を合わせたりしながら演技づくりを進めていきます。
階段掲示もまた、子どもたちの学びや活動に合わせて更新されていきます。運動会という一つの目標に向かって、歌詞に親しみ、フラッグの動きを学び、仲間と演技を創り上げていく過程そのものが、子どもたちの学びのストーリーです。新橋小学校では、「ストーリーのある学びの展開」と「学びの可視化の質的向上」を大切にしています。今回の階段掲示も、子どもたちの学びの足跡を見える形で残し、次の学びへとつなげる取組の一つです。これからも、子どもたちの学びや成長が感じられる掲示を通して、学びを共有していきたいと思っています。
-
新橋小学校では、3年生以上の総合的な学習の時間を「ユリノキの時間」と呼んでいます。ユリノキの時間は、子どもたち一人ひとりの「なぜだろう」「もっと知りたい」という思いや願いを出発点に、課題を見付け、調べたり、体験したり、地域の方々と関わったりしながら学びを深めていく時間です。
今年度も、それぞれの学年や学級でユリノキの時間が少しずつ動き始めています。子どもたちや担任が「どんな学びにしていこうか」とテーマや課題について話し合っている学級もあれば、活動をスタートさせている学級もあります。それぞれの学級の実態や子どもたちの思いを大切にしながら、学びの準備を進めています。ユリノキの時間は、すべての学級が同じ内容を同じペースで進める学習ではありません。子どもたちの興味や関心や活動の状況に応じて、じっくり考える時間を大切にしたり、集中的に活動したりしながら進めています。子どもたちと教員が対話を重ねながら、学びそのものを創り上げていこうとしています。ユリノキの時間が始まっている教室を訪れると、学びの足跡が掲示されていました。子どもたちが考えたことや調べたこと、話し合ったこと、学んだことなどが整理され、学習の過程が見えるようになっています。これは今年度、新橋小学校が大切にしている「学びの見える化」の一つでもあります。
現在進められている取組の一つとして、「スマイル紙しばいプロジェクト」を紹介します。子どもたちは、「どうしたら相手に思いが伝わるのだろう」「どうしたら笑顔になってもらえるのだろう」という問いから学習をスタートしました。紙芝居について調べたり、実際に紙芝居を制作している方から話を聞いたりしながら、よりよい表現について考えています。この学習では、ユリノキの時間だけでなく、各教科での学びも生かされています。図工では色や構図、動きの表し方について学び、国語では相手に伝わる文章の構成や言葉の選び方について学んでいます。さらに、社会科や理科で身に付けた調べる力も活用しながら学習を進めています。このように、ユリノキの時間では教科横断的に学習を進めることができます。国語で身に付けた表現力、図工で学んだ表現方法、社会科や理科で培った情報を収集・整理する力などを結び付けながら、一つのテーマを探究していきます。教科ごとに学んだ知識や技能がつながることで、学びは実際の生活や社会の課題と結び付き、「生きて働く力」へと深まっていきます。また、一つの課題を様々な教科の視点から考えることで、多面的・多角的に物事を捉える力も育まれていきます。
新橋小学校では今年度、「学びの見える化の質的向上」「ストーリーのある学び」を大切にしています。子どもたちの不思議や疑問から始まった学びが、調査や体験、地域とのつながり、仲間との協働へと広がり、自分なりの考えや行動につながっていくと信じます。ユリノキの時間は、調べて発表して終わる学習ではありません。自分の問いをもち、人とつながり、教科で学んだことを生かしながら、自分なりの答えを探していく学びです。これからも子どもたち一人ひとりの学びの物語を大切にしながら、主体的で探究的な学びを創り上げていきたいと考えています。
-
運動会に向けた表現活動の練習が始まりました。それぞれの学年が、仲間と力を合わせながら演技づくりに取り組んでいます。
4年生は、赤・黄・青のフラッグを使った表現運動に挑戦します。校庭では、フラッグの扱い方や基本の動きを確認しながら、演技の第一歩を踏み出しました。色鮮やかなフラッグが一斉に上がる様子はとても印象的で、これから始まる演技づくりへの期待が高まります。フラッグを使った表現では、自分の動きだけでなく、周りの仲間との息を合わせることが大切です。一人ひとりの動きが重なり合うことで、大きな集団ならではの美しさや迫力が生まれます。これから練習を重ねながら、4年生ならではの演技を創り上げていきます。
5年生は、6年生とともに運動会の最後を飾る「新橋ソーラン2026」に取り組みます。今年度は5・6年生が合同でソーラン節を演じます。6年生は昨年度の経験を生かし、単に動きを教えるだけでなく、「どうすればもっとよい演技になるのか」を考えながら練習を進めています。先日の学習では、KJ法を活用して演技のよさや課題を整理し、仲間と意見を交流しながら、より高いレベルの演技を目指して話し合う姿が見られました。5年生は、そうした6年生の姿から多くのことを学んでいくことと思います。声の出し方や動きの力強さだけでなく、仲間と協力しながら演技を創り上げていく姿勢そのものが、6年生から5年生へと受け継がれていくことを期待しています。4年生のフラッグ演技、そして5年生・6年生が創り上げるソーラン節も、これから試行錯誤を重ねながら少しずつ形になっていきます。本番までの過程の中で、それぞれの学年がどのように成長していくのか、今からとても楽しみです。運動会当日は、子どもたち一人ひとりの努力と仲間とのつながりが感じられる演技をお届けできるよう、練習に取り組んでいきたいと思っています。
-
9/18日(金)の集会で、運動会のスローガンが全校へ発表されました。今年の運動会スローガンは、「つなげ!進め!かがやけ! 3シャイン運動会」です。
5・6年生のスローガン・もりあげ係が中心となって準備を進め、この日は放送室から全校に向けて発表を行いました。児童たちはタブレット端末を活用しながらプレゼンテーション資料を活用し、放送画面を通してスローガンに込めた思いを分かりやすく伝えました。「つなげ!」には、友達と声をかけ合い、みんなで協力すること。「進め!」には、全力で挑戦し、最後まであきらめないこと。「かがやけ!」には、一人ひとりが主役となり、自分らしく頑張ること、そして仲間の頑張りも応援することという思いが込められています。放送室では、発表する児童がマイクを握って堂々と話し、周りの児童たちはスライド操作や進行を担当したり、仲間の発表を見守ったりしながら協力して活動していました。みんなで力を合わせて準備した発表は、運動会へ向けたよいスタートとなりました。今回発表されたスローガンは、今後各教室にも掲示されます。運動会当日に向けて、「つなげ!進め!かがやけ!3シャイン運動会」の合言葉のもと、学校全体で気持ちを高めながら取り組んでいきます。
-
新橋小学校では、「じょうぶな体をつくろう」「みんなが気持ちのよい食事の場をつくろう」「安心・安全な生活をしよう」の3つの目標のもと、「新橋けんこうチャレンジ」に取り組んでいます。保健・給食・生活安全の各目標を、年間を通してSeason1からSeason4の期間に分け、各学級が実態に合わせた重点目標を決めて実践しています。子どもたちは日々の学校生活の中で、手洗いや整理整頓、食事のマナー、安全な過ごし方などについて意識しながら取り組んでいます。
保健室前の掲示板には、それぞれの学級で取り組んだ内容や振り返りが集まり始めました。友達の学級の取組を知ることで、「自分たちも頑張ろう」という気持ちが高まり、健康づくりの輪が全校へと広がっています。健康は、保健だけではなく、食事や安全な生活とも深くつながっています。新橋小学校では、子どもたちが自ら健康について考え、よりよい生活習慣を身に付けられるよう、これからも全校で「新橋けんこうチャレンジ」を進めていきます。
-
運動会に向けて、高学年では5年生と6年生が合同でソーラン節の練習に取り組んでいます。今年度は同じ演技をともにつくり上げる中で、昨年度にソーラン節を経験した6年生が、5年生に背中で語る存在となることを目指しています。
6年生の教室では、自分たちの演技をよりよいものにするために練習の振り返りが行われていました。子どもたちは、一人ひとりが感じた演技のよさや課題を付箋に書き出し、KJ法を活用して考えを整理していました。「動きがそろってきた」「動きを覚えてきた」といったよさだけでなく、「腰をもっと低くしたい」「全体の動きをさらに合わせたい」などの課題についても意見を出し合い、個人と全体の両方の視点から演技を見つめ直していました。そして、整理した考えをもとに、どのように改善していけばよいかを話し合いながら、より高いレベルの演技を目指しています。「なぜそうするのか」「どうすればもっとよくなるのか」を考えながら学ぶことも大切にしていきたいです。自分の考えをもち、仲間と共有しながらよりよいものを創り上げていく姿は、まさに最高学年らしい学びの姿です。
昨年度に培った経験や思いを受け継ぎながら、6年生は高学年全体をリードしてくれることと期待しています。技の完成度だけでなく、仲間と高め合いながら一つの演技を創り上げる過程も、高学年の大切な学びです。運動会当日には、一人ひとりの思いが込められた力強いソーラン節、5年生と6年生が心を一つにして創り上げる演技を、どうぞ楽しみにしていてください。
