更新情報
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この日から1週間、休み時間を使って「にこにこ下小紅白歌合戦2025」を行っています。
初日を迎えたこの日、有志参加者によるステージ発表がありました。


各参加者が今までの練習の成果を、歌ありダンスありのステージで披露しました。
舞台に上がることを楽しみに休み時間や放課後練習する児童もいるようです。
どの子にも拍手が届き、どの子も輝ける紅白歌合戦です!!
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2024年のある通信キャリアの調査によると、関東圏の小学4~6年生の約52%がスマートフォンを所有しているそうです。
また、夏休みや年末年始、年度替わりは、新たに所有する子どもが大きく増える時期でもあります。
スマートフォンをはじめとした、ネットワークデバイスは現代の暮らしではなくてはならない道具となっています。
そんな便利な道具を安全に使うために、この日の5校時に、5・6年生対象の情報セキュリティ教室を開きました。
今回が外部の方を講師にお招きし、クイズや質問を交えながら、スマートフォンなどを使う際に気を付けることを学んでいきました。

例えば、パスワード文字数と暗号強度のクイズでは、自分たちは十分だと思う文字数でも数分で破られてしまうことを知り、驚いていました。
その他にもSNSにアップした写真から場所やその他の詳細な情報を知られる例があることも知りました。
子どもたちにとっては知らないことが多く、高い関心をもちながら学ぶことができました。
30年前にはほとんど考えもしなかったことを、常識として知る必要がある時代となりました。
さらに30年後の社会に生きる人は、今の自分たちが予想だにしない道具を使い、課題に向き合うことになっているかも知れません。
子どもたちが社会に変革を与える便利な道具を安全に使い、幸せに暮らす力を伸ばしていきたいと感じた情報セキュリティ教室となりました。
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この日の5校時に、本年度3回目の校内授業研究会を開きました。

3年生は国語科「三年とうげ」を教材文にして、叙述に着目して登場人物の心情変化を捉える学習をしました。

5年生は理科「物のとけ方」で、溶質を溶媒により多く溶かすための条件を、一人一実験で考察しました。

授業後の研究会では、子どもの学習意欲を引き出す「自律的支援」の観点で授業の在り方について検討しました。
その中で言語のもつ意味の分析や過去の学習との系統性の検証、その教科や学習で働かせたい「見方・考え方」を生かす場面を設けることの大切さを確認しました。
今回の成果をもとに、学びの質を高め、更なる学習の充実を図っていきたいと思います。
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この日は、6年生が理科でプログラミングを用いて、電気と生活のつながりについて学びました。
単元「電気と私たちのくらし」では、現代社会において電気がどのように作られ、暮らしに生かされているかを学びます。
その一環としてプログラミングで機械を動かす学習を行いました。

プログラミング学習セットを用いて、「惑星探査機」を指定された場所を順番通りにめぐるためのプログラムを組みました。
プログラムはiPad上で組み、Bluetoothで「惑星探査機」に入力しました。
子どもたちは、自分たち組んだプログラムが予定通りに動くのかを確認しながら、修正を加えていきました。
学習を通じて、子どもたちは身近な機械の多くがプログラム制御されていることを知るとともに、条件制御などのプログラミング的な思考を経験することができました。
目の前にあってよく見えないプログラムの存在を実感した理科の学習でした。
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横浜市では年間の給食の回数は188回と決まっています。
そんな給食には様々な献立がありますが、今も昔も人気の献立は揚げパンです。
しかし、この揚げパンと同じぐらい人気で、しかもよりレアな献立をご存じでしょうか。
この日は、年1回のレアな人気者の登場でした。

この日の献立は、「ご飯」「牛乳」「ごま醤油和え」「味噌汁」、そして「鶏肉の竜田揚げ」です。
しかも、モモとムネの2種類の鶏肉を揚げ、食感の違いを出したものとなっています。
子どもたちは、揚げパンよりレアな鶏肉の竜田揚げを楽しみながら過ごした給食の時間となりました。
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この日は体育館に集まり朝会を行いました。
横浜いじめ子ども会議に参加した代表児童による、みんなが安心して過ごせる学校について考えたことを発表してもらいました。

発表では「日頃から交流を重ねること」と「自分の思いを押し付けるのではなく、相手の気持ちを考える」ことが大切だと訴えました。

その後、相手が怖がったり嫌がったりしたらいじめになることを、教員が寸劇を交えながら確認していきました。

12月4日(木)から10日(水)は人権週間です。
一人ひとりの子どもたちには、「いじめをなくすために自分ができること」や「お互いに安心して過ごすために大切にしたいこと」を考えてまとめる取り組みをしたいと思います。
また、これらの意見を今後の学校生活に反映していきたいと考えています。
子どもたちの思いについては昇降口に掲示を行いますので、個人面談等で来校の際は、ぜひご覧ください。
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11月から各学級でいのちの安全教育を行っています。
この教育は文部科学省が2021年から実証的に取り組み、全国で実施を推進しているものです。
命の安全教育では、生命の尊さを学び、性暴力の根底にある誤った認識や行動、性暴力が及ぼす影響などを正しく理解したうえで、生命を大切にする考えや、一人ひとりを尊重する態度などを発達段階に応じて身に付けることを目指しています。

この日は5年生を対象に担任と養護教諭で授業を行いました。
授業では、自分や他の人を守るためのルールやSNSの適切な使い方などについて、子ども達と考えました。
この学びは今回に限らず、次年度も継続的に行う予定です。
互いを大切にするために子ども達ができること、大人がすべきことを確かめながら教育活動を続けていきたいと思います。
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この日の朝は音楽集会でした。
3年生が「パンダンス」をリコーダーで演奏し、「元気 勇気 ちから」を合唱しました。

演奏ではタンギングをはじめとした息遣いを丁寧に行い、歌では動きを交えながら歌唱表現しました。

その後、各学年の代表が感想を伝えた後、4年生の指揮で全校で今月の歌である「夢見るジャンプ」を歌いました。
明日は末吉小と市場小との音楽交流会です。
少人数での発表になりますが、音を響かせて音楽を表現したいと思います。
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5年生が収穫した稲の乾燥も終わり、この日は脱穀を行いました。
子ども達が事前に調べた方法で、すり鉢やすりこぎを用いて脱穀していました。
また脱穀したもみ殻を吹き飛ばすなどして、玄米を取り出していました。

現在では、脱穀はコンバインで刈り取った際に同時に行います。
また一般的食べられている米の多くは、出荷直前に精米されます。
子ども達はいよいよ収穫したお米の食べ方を考えます。
食べるまでの作業の多さを感じながら、品質を管理して安定して生産するために多くの方の取組があることを実感する学習にしていきたいと思います。
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この日の朝は校庭で縄跳び集会を開きました。
本年度の学校保健委員会のテーマである姿勢についても意識しながら短縄を跳びました。

跳んだ後は、縄跳びを使ったストレッチも全員で実践しました。
短い時間でしたが「跳ぶのが大変」といった声が聞こえてきました。
冬晴れの空の下、運動効果を実感した縄跳び集会でした。

