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環境教育の充実

 横浜市教育委員会では、横浜市立の小・中・義務教育・特別支援・高等学校の教員等の出産休暇や病気休暇の代替またはサポート(担任補助)等として、臨時的任用職員・非常勤講師(職員)を随時募集しています。詳しくはこちらをご確認ください。↓

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更新情報

本校では、1年生から6年生までの書写を専科教員が指導をしています。

12月も終わりに近づいてきましたので、各学年で書初めの練習を行っています。

書初めの由来は、平安時代の宮中行事である「吉書の奏(きっしょのそう)」にあると言われています。

そして、その行事が江戸時代に大衆化して書初めとして定着しました。

またその目的も、天皇への奏上をしたためることから、その年の抱負や学問成就へと変化していきました。

日々の変化は小さいですが、子どもたちの書字も大きく変わってきています。

成長と同じように、毎日の取組の成果を見える形に表す子どもたちでした。

現在、鶴見区のすべての公立小学校には国際教室が設置されています。

国際教室では、主に外国につながる子どもたちに対して日本語指導を行っています。

この日の中休みに、国際教室で学んでいる子どもたちのルーツとなる国や地域について紹介する「自分の国を紹介しよう発表会」を開きました。

 

 

子どもたちはルーツとなる国の文化や言語などについて、全校に伝えていきました。

聞いている子どもたちは、共に学ぶ仲間について改めて知ることも多く、驚きや関心をもって発表を聞いていました。

日々の学校生活では触れることが少ない友達のルーツについて知り、互いを知る取り組みの大切さを感じた発表会でした。

本年度の学校保健委員会のテーマは「良い姿勢」です。

その取り組みの一環として、この日の朝は「姿勢どんじゃん」集会を開きました。

内容は、頭に紅白球を乗せて歩き、ドンじゃんけんをするというものです。

 

上手にバランスを取り歩く子もいれば、紅白球が安定せずに慎重に歩く子もいました。

このようなレクを通して、自らの姿勢について意識を向けることができました。

また子どもたちにとっては、学年に関係なく上手にできることがうれしかったようです。

日頃の自分たちの姿勢について、楽しみながら考えた「姿勢どんじゃん」集会でした。

現在、本校では登校時間にあいさつ運動を行っています。

1週間ごとに担当の学年を変えて、昇降口の近くであいさつの呼びかけを行っています。

今週は3年生が担当です。

週の初めは小さな声だったのが、回を重ねるにつれてはっきりと「おはようございます」と伝えられるようになってきました。

あいさつを受ける側の子どもたちも、しっかりと「おはようございます」が言えるようになってきました。

来週から冬休みに入りますが、年明けも続けていく予定です。

凛とした冬の朝の空気に、子どもたちの声が響くあいさつ運動です。

この日の朝は5年生による音楽集会でした。

1曲目は歌声を合わせて「地球の向こう側の君へ」を、2曲目はリコーダーや打楽器、鍵盤ハーモニカなどで「レッツゴー!! ライダーキック」を披露しました。

  

2曲目の前後では曲のテーマに合わせた寸劇をはさみ、演奏を盛り上げることができました。

その後、各学年の代表が感想を伝えた後、本日で実習を終える大学生が全校に向けてお別れの挨拶をしました。

最後に4年生の指揮で全校で「ともだちになるために」を歌いました。

過ごしてきた時間を懐かしみ、別れを惜しむ音楽集会となりました。

この日の4校時、学校薬剤師さんを講師に招き、6年生に向けて薬物乱用防止教室を行いました。

  

学習では違法薬物だけではなく、薬物の不適切利用も含めて乱用に当たることを知りました。

そのうえで、違法薬物は常習性が強く、止めたくてもやめられなくなることや、神経やその他に大きな影響を及ぼすことを学びました。

あわせて、タバコやアルコールなども、依存症になると自らのコントロールが難しくなることも学びました。

現在、薬物に関わらず、依存症に係る啓発が世界的な課題になっています。

そのカギの一つが、人間関係の充実や心理的な傷付きをフォローできる体制だと言われています。

今後も子どもへの啓発を進めながら、本校の良さである顔が見える関係を生かして子どもの育ちを支えていきたいと思います。

この日から1週間、休み時間を使って「にこにこ下小紅白歌合戦2025」を行っています。

初日を迎えたこの日、有志参加者によるステージ発表がありました。

 

 

各参加者が今までの練習の成果を、歌ありダンスありのステージで披露しました。

舞台に上がることを楽しみに休み時間や放課後練習する児童もいるようです。

どの子にも拍手が届き、どの子も輝ける紅白歌合戦です!!

2024年のある通信キャリアの調査によると、関東圏の小学4~6年生の約52%がスマートフォンを所有しているそうです。

また、夏休みや年末年始、年度替わりは、新たに所有する子どもが大きく増える時期でもあります。

スマートフォンをはじめとした、ネットワークデバイスは現代の暮らしではなくてはならない道具となっています。

そんな便利な道具を安全に使うために、この日の5校時に、5・6年生対象の情報セキュリティ教室を開きました。

今回が外部の方を講師にお招きし、クイズや質問を交えながら、スマートフォンなどを使う際に気を付けることを学んでいきました。

 

例えば、パスワード文字数と暗号強度のクイズでは、自分たちは十分だと思う文字数でも数分で破られてしまうことを知り、驚いていました。

その他にもSNSにアップした写真から場所やその他の詳細な情報を知られる例があることも知りました。

子どもたちにとっては知らないことが多く、高い関心をもちながら学ぶことができました。

30年前にはほとんど考えもしなかったことを、常識として知る必要がある時代となりました。

さらに30年後の社会に生きる人は、今の自分たちが予想だにしない道具を使い、課題に向き合うことになっているかも知れません。

子どもたちが社会に変革を与える便利な道具を安全に使い、幸せに暮らす力を伸ばしていきたいと感じた情報セキュリティ教室となりました。

この日の5校時に、本年度3回目の校内授業研究会を開きました。

3年生は国語科「三年とうげ」を教材文にして、叙述に着目して登場人物の心情変化を捉える学習をしました。

5年生は理科「物のとけ方」で、溶質を溶媒により多く溶かすための条件を、一人一実験で考察しました。

 

授業後の研究会では、子どもの学習意欲を引き出す「自律的支援」の観点で授業の在り方について検討しました。

その中で言語のもつ意味の分析や過去の学習との系統性の検証、その教科や学習で働かせたい「見方・考え方」を生かす場面を設けることの大切さを確認しました。

今回の成果をもとに、学びの質を高め、更なる学習の充実を図っていきたいと思います。

この日は、6年生が理科でプログラミングを用いて、電気と生活のつながりについて学びました。

単元「電気と私たちのくらし」では、現代社会において電気がどのように作られ、暮らしに生かされているかを学びます。

その一環としてプログラミングで機械を動かす学習を行いました。

 

プログラミング学習セットを用いて、「惑星探査機」を指定された場所を順番通りにめぐるためのプログラムを組みました。

プログラムはiPad上で組み、Bluetoothで「惑星探査機」に入力しました。

子どもたちは、自分たち組んだプログラムが予定通りに動くのかを確認しながら、修正を加えていきました。

学習を通じて、子どもたちは身近な機械の多くがプログラム制御されていることを知るとともに、条件制御などのプログラミング的な思考を経験することができました。

目の前にあってよく見えないプログラムの存在を実感した理科の学習でした。