更新情報
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6年生は、国語の授業で、単元「インターネットでニュースを読もう」を学習しています。
子どもたちは、これまでの国語の学習で新聞の特徴について学習し、また他の教科などでインターネットを利用し調べ学習などの経験をしてきました。
今回は、ニュースサイトの記事と、新聞の記事を比較する活動を通し、インターネット上で得られる情報の特徴や、読み取り方を理解して、信頼できる情報かどうかを判断したり、自分がほしい情報を取得したりする力を、子どもたちに身に付けることをめざしています。
授業では、児童一人ひとりが、iPadを使用しながら、インターネット上の記事と新聞記事の違いを比較していました。子どもたちの様子を見ていると、児童一人ひとりが実際にiPadを操作し、自分の疑問に、自分で調べ、解決していました。自然と子どもたちの「そっかぁ」、「ここは微妙に違うんだね」などという声が出てきて、より納得感のある活動になっていました。
今後は、信頼できる情報をどのようにして選ぶか、情報の事実と筆者の意見を区別して読み取ることの大切さなどを学習していきます。子ども一人ひとりの「言葉」や「気づき」を大切に、授業を進めていきます。
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今日、2年生は、生活科「ぐんぐん そだてよう」の授業で、秋になったら学校の畑で、何の野菜を育てたいかを話し合いました。じゃがいも、アスパラガス、にんじん・・・。みんなにこにこ顔。
畑では、子どもたちが、夏の間に育った雑草を一生懸命取っていました。「全然抜けないよ」という声に、数人の子どもたちが集まり、みんなで引き抜く姿も。
雑草の間から、大きくなったスイカを発見!中身はどうなっているんだろうかと興味津々でした。
まだまだ暑い日が続きますが、朝、夕の涼しさから、少しですが秋の気配を感じます。もうしばらくすると、秋を題材とした生活科の授業や、理科、図工の授業が増えていきます。子どもたちが「秋」から何を想像するのか、今から楽しみです。
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先週金、土曜日と、6年生は一泊二日で日光に修学旅行へ行ってきました。天気も良く、子どもたちは楽しく活動をしていました。
1日目は、三本松でお弁当を食べ、戦場ヶ原のハイキングコースを歩きました。とても涼しく、たくさんの自然に触れ合っていました。その後は、華厳の滝を見に行きました。豪快な水しぶきをあげて落ちる滝を眺め、圧倒されていました。
旅館では、はじめに入館式を行い、お世話になる旅館の方へ心を込めて挨拶をしました。館内での避難訓練後、夕食を食べ、肝試し大会。みんなドキドキしながらも、笑顔で取り組んでいました。
2日目は、日光東照宮へ行きました。班ごとで、鳴竜を見学したり、陽明門を観察したりしていました。社会科の授業や、自分で調べてきた内容を、実際に見て確かめていました。
天気も良く、あっという間の2日間でした。子どもたちはたくさんの思い出を作ったことでしょう。自分たちで時間通りに行動している姿は、6年生の成長を感じました。
保護者の皆様、修学旅行に向けて、様々なご準備をしていただき誠にありがとうございました。
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今日は、6年生が一泊二日の修学旅行へ出発しました。行先は日光です。朝7:00過ぎに学校に集合し、実行委員の子ども達が出発式を務め、みんな笑顔で出かけました。今日は、戦場ヶ原をハイキングしたり、華厳の滝を見たりする予定です。
また、数年ぶりに、給食試食会を開催しました。PTA本部役員や保健成人委員の方々、また希望する保護者の方が20名ほど参加されました。横浜市の学校給食について、「よこはま学校食育財団」の方より説明していただき、本日の給食をおいしく召し上がっていただきました。
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今日も残暑が厳しい一日でしたが、子供達は、適宜水分補給を行いながら学習に取り組んでいました。
国際教室では、先日バングラデシュから編入した児童が、iPadを活用しながら学校生活で使うあいさつや日本語の練習をしていました。
また、2年生は、体育館で表現運動をしていました。パトカーやおばけなど、いろいろな物になりきって動きを考え、体育館中を駆け回りながら楽しく表現する姿が見られました。
また、図工の時間には、「ふしぎなたまご」という学習をしました。色とりどりのすてきな模様のたまごから、何が産まれたら楽しいか発想を広げながらストーリーをつくり、画用紙に表現しました。子供達は、「たまごから花火が出てきたら楽しいね。」「たくさんのお魚が産まれるたまごをつくろう。」など、友達とアイデアを伝え合いながら、思い思いに作品を完成させました。
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子どもたちは、熱中症、新型コロナウイルス感染症予防をしながら、体育や校庭での遊びを楽しんでいます。
今朝の校庭の暑さ指数(WBGT計の値)は24.7。久しぶりに、朝から校庭で遊ぶことができました。
学援隊の皆様には、毎朝、通学路に立っていただき、子どもたちの交通安全指導をしていただいています。
子どもたちは、校門で見守りをしていただいている学援隊の方々に「おはようございます!」と言うと、素早く教室にランドセルを置き、朝から元気にドッジボールをしていました。ほほえましい姿に、学援隊の皆様も笑顔でした。
来月には「スクールゾーン協議会」が行われます。保護者、地域、警察署、区役所の皆様にお集まりいただき、通学路について検討いただきます。これからも、子どもたちにとって安心・安全な通学路になるよう、皆様の見守り、また危険な場合には声かけをお願いいたします。
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今日は、昨日よりもだいぶ涼しい一日でした。中休み、子どもたちは楽しそうに校庭を走っていました。
教室では、相手に、自分の考えや気持ちを伝えている授業を、いくつか目にしました。
6年生の国語「いちばん大切なものは」では、自分が大切にしているものを考え、理由を付けて相手に伝えるという授業をしていました。
3人ぐらいずつに分かれ、それぞれの児童が自分の考えを伝え、対話を開始。その後、メンバーを入れ替えて、同じように対話を繰り返していました。自分の考えをより鮮明に表現したり、相手の考えを聞いて自分の考えを修正したりしている児童もいました。
4年生の算数では「2桁同士の割り算」を学習していました。どうしたら、うまく「商」を見つけることができるのか。子どもたちは、グループことに分かれ、自分が発見した解き方を説明したり、質問を受けたりしていました。すると、発見した解き方の誤りに自分で気がついたり、他のグループの考え方を取り入れて再度検討したりしているグループもありました。
授業の中で、いかに子どもたちの言葉を引き出し、対話につなげられるかで、内容がより深まるように感じました。
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今日は地震、津波を想定した避難訓練を実施しました。子どもたちは、放送の指示をよく聞き、行動していました。防災ヘルメットをかぶり校庭に避難。その後、津波が来るとの想定で屋上に避難しました。
101年前の昨日は、関東大震災が発生した日です。
訓練終了後、私は子どもたちに、「地震は、いつ、どこで起こるかわからない。学校以外で地震が発生した場合、自分の力で安全に避難してほしい。自分の命を、自分でしっかり守ってほしい。」という話をしました。
避難訓練後、子どもたちは教室で「放課後遊んでいるときに地震が起きたらどこに避難しようか。」「家で寝ているときに地震が起きたらどうしようか。」など、話をしていました。
ぜひ、ご家庭で、災害時の対応や、待ち合わせ場所などをお話合いください。
9月は「食生活改善普及運動月間・健康増進普及月間」です。今週もまだまだ暑い日が続きます。お子さんの健康観察をしていただき、「早寝・早起き・朝ごはん」をはじめ、規則正しい生活リズムをするようお声がけをお願いいたします。
皆様も体調には十分お気を付けください。今週も、どうぞよろしくお願いいたします。
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台風10号の影響のため、朝から雨が降っていました。
登校の際、ご家庭で安全面についてお声がけをしていただき、ありがとうございました。また、ご家庭の判断でお休みいただいた皆様には、学校に「すぐーる」にてご連絡いただきありがとうございました。
雨で、中休みは校庭が使えませんでしたが、子どもたちは校内を走ることなく、落ち着いて過ごしていました。
図書室では、夏休み中に借りていた本を返しに来たり、静かに本を読んでいたりしました。また、3年生の子どもたちは、図書室で好きな本を選び、そこからクイズを作っていました。「犬の祖先は何でしょう?」、にこにこしながら質問をしに来てくれた子どももいました。
5年生は、運動会での団体演技「ソーラン節」で使用する、「大漁旗」のデザインをしていました。子どもたちが大漁旗を振りながら、校庭をかけめぐり、勢い良く踊る姿を今から想像してしまいました。
夏休み明け最初の1週間、皆様ありがとうございました。
台風の進路がとても気になります。天気予報等をご覧いただき、ご家庭でも登下校の安全指導をお願いいたします。来週もよろしくお願いします。
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夏休みが明け3日が経ちました。
子どもたちは、だいぶリ学校の生活ズムに慣れてきたようです。
校内を回ると、子どもたちがiPadを上手に活用しながら、考えたり、説明をしたりしていました。
2年生は「生活」の授業で、夏前に植えたさつまいもの観察をしました。子どもたちは畑でiPadを開き、さつまいものツルの長さや、土の状態を写真で撮り、その後、土の下にあるさつまいもの成長具合を予想していました。「少し水の量を減らした方が、甘くなるよ」「いや、枯れている葉っぱがあるから、水をあげたほうがいいよ」と、議論が白熱していました。
4年生は「国語」で、2つの詩を読み比べ、それぞれどのような感情をこめて朗読をすると、相手に気持ちが伝わるかという授業をしていました。子どもたちは詩を黙読し、意見を交わしながら詩全体のイメージをふくらませていました。その上で、自分はどのような感情をこめて詩を読むかとiPadに目標を入力していました。
個別支援学級では「理科」で、夏の星座について学習していました。夏休み中に、担任が撮影してきた夏の星座の写真を、iPadを使用して子どもたちに転送しました。天の川まで写っている素敵な写真でした。子どもたちは、手元の自分のiPadの画面をくぎいるように見て、明るい星を見つけては線をつなぎ、いくつもの星座を作っていました。
授業の中でICT機器をよいタイミングで活用することは、子どもたちの興味や関心をより引き付けられるなと感じます。これからも、子どもたちが「わかった」「楽しい」という授業をめざしていきます。