今年も、地域の方々のご指導で、昔の遊びを体験しました。1、2年生は数珠玉を用いたアクセサリー作り、3年生は枝豆の茎を用いた花冠作り、4~6年生は地元の竹を使って小刀で竹を削って作る竹とんぼづくりに挑戦しました。地域の皆様、ご準備、ご指導をありがとうございました。

 

 

 

その後、体育館で行われた、今年の収穫体験の発表です。1年生はさつまいもの植え付け、芋ほりを体験した感想をクラスで協力して発表しました。2年生は、夏野菜の栽培、収穫の振り返り、そして現在育てている冬野菜について説明しました。3年生は、梨の受粉、袋掛け、収穫を振り返り、ご指導への感謝を述べていました。稲作の中心となった5年生は、よい種籾を選ぶ「塩水選」、種籾を蒔く「播種」、「水やり」そして田植え、鳥よけ、稲刈り、脱穀と今年1年の稲作体験を振り返り、全校にわかりやすく伝えました。酷暑だった今年の収穫は270キロと、昨年と同様でしたが、やはり暑さの影響は品質に出ているとのこと。次年度に向けてのアドバイスを地域指導者である坂田さんから頂きました。今年収穫したお米を次年度の種籾として5年生から4年生に贈呈し、収穫祭を終えました。