校歌

 学校を象徴化するものとして、それまでは校章と校旗が備わっていましたが、校歌は未定のままで、その代わりに、愛唱歌が定着していました。地域のベットタウン化や学校規模の拡張が進むにつれ、その歌詞の表現内容が今日的・将来的に見通した場合、環境上、教育目標上相応しきれないという声が高まってきました。
 そこで、以前からの念願であることと、児童の情操が効果的に高められることなどを考え合わせ、校歌制定の運びとなりました。制定は、昭和62年2月7日、作詞・若山かほる、作曲・小山内たけとも両氏にゆだねるということに落着し、今日の校歌の誕生となりました。

 横浜市立鴨志田第一小学校  校歌


若 山 かほる 作詞
小山内たけとも 作曲

  

1.屋根より高くて風さえ光る
  だから鴨志田第一小学校
  やさしさ一番 すなおさ一番
  だから鴨志田第一小学校
   みどりの丘から浜っ子が
   たのしさいっぱいうたう歌
  鴨志田第一小学校

 

2.空とぶ雲さえつかんで遊ぶ
  だから鴨志田第一小学校
  元気さ一番 仲よし一番
  だから鴨志田第一小学校
   先生友だち好きだから
   きらいな授業も好きになる
  鴨志田第一小学校

 

3.どっちを向いてもいい顔してる
  だから鴨志田第一小学校
  がんばり一番 やる気も一番
  だから鴨志田第一小学校
   みんなの広場の風船が
   富士山とびこえ花になる
  鴨志田第一小学校

  

 

校章

 

校章
 左右の鴨は、鴨志田第一小学校の児童が仲よく手をとり合い協力し、大きな希望をめざし力強くはばたいて進む姿を象徴しています。
 下部の四本の線は、太い線はどっしりとした鴨志田の大地を意味し、他の三線は、地域・家庭・学校を表しています。
 これらが力を合わせ、鴨志田第一小学校の児童を力強くささえ、はぐくむことを意味しています。