つなぐ、伝える
先日、蓮田の蓮の植え替えをしました。
蓮田については、植え替えの日記で紹介しますが、
蓮田についてのお話をします。
釜利谷東小学校には、プール横に蓮田があります。
それは、昔この一帯が蓮田だったという話です。
毎年、4年生が総合的な学習の一環として、蓮田について学習します。
このホームページでも夏に蓮の花が咲くと写真で紹介してしています。
「はすまるくん」というキャラクターもあります。
さて、先日ある4年生が、今年は蓮田の学習できないのが残念に思っている。という話を聞きました。
その話を聞いて、自分の学校を大切に思っていると思い、うれしくなりました。
学校が再開して観察ができれば、ベストですが、それまでは、このページなどで伝えていきたいと思います。
話は変わりますが、蓮田の植え替えには、毎年、近所の方のお力お借りしています。
その作業中に、昔の話をお聞きしました。
昔、蓮田の前には、田んぼであったこと、その当時は、今の「赤井谷公園」が農業用のため池だったそうです。
今でも、公園の周りの土が少し盛り上がっているところに当時の名残が見られそうです。
近くに行ったら、確かめてみたいと思いました。
そんな話をしながら、話を聞き、伝えていくことの大切さを感じました。学校も同じですね。
毎日の多くの繋がりから、さらに、新たな繋がりを作っていく、そして大きな繋がりを作る。
その根本には、先ほどの4年生のような自分の学校を大切に思う気持ちがあるのかなと思いました。
早く学校が再開して、たくさんの笑顔が戻って来るのを楽しみにしています。
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登録日: 2020年5月15日 /
更新日: 2020年5月18日