釜利谷東小には、蓮田(はすだ)があります。

毎年、4年生が蓮の成長を見守っています。

蓮(ハス)は蓮根(レンコン)のことです。

昨年度育ったハスの葉は枯れてしまいましたが、蓮田の泥水の中で、根は蓮根として冬を越しました。

気温が上がり、そこから芽を出し始めています。

昭和40年代は、この辺り一帯に蓮田が広がっていたそうです。

この地域で生まれ育った小泉さんと堀川さんにご協力いただき、教えてもらいながら

ハスの植え付けを行いました。

泥中の蓮根を一度掘り出し、肥料をまき、大きいもの8つくらいを蓮田全体に植え付けました。

 

子ども達が学校に戻って来るころには、蓮の葉がどのくらい出てきているか楽しみです。

今年の葉はどのくらいの大きさになるかな?

花は咲くかな?

その他にも、蓮の成長を4年生で見守りながら、観察したり調べたりして様々な発見をし、

楽しい学びにつなげていってほしいと思っています。