冬に関する言葉をたくさん集め、様子を表す言葉とつなげて、リズムのよい短文を作る単元です。最初に、「イベント」「たべもの」「ふくそう」「あそび」「けしき」「そのた」の6項目に分けて、冬の言葉を集め、クラスで発表し合うと、模造紙いっぱいに、冬に関する言葉が集まりました。次は、「様子を表す言葉」集めです。目、鼻、口、手、心、の五感で感じられることを言葉で表し、こちらもたくさん集まりました。

 さて、12月1日、研究授業当日は、いよいよリズムのよい短文を作る時間です。「ターン、ターン、タンタンタン」などと、作った文を読みながらリズムを確認する姿も見られ、次々と楽しそうに発表していました。「四・四・五」や「五・七・五」という言葉は、今回は出しませんでしたが、自然とこれに近づき、上手な文がたくさんでき上がっていました。子どもたちの力や言葉のセンスがきらりと光っていました。