図工の「ならべてひろげて」という学習で、造形遊びをしました。学年全員で体育館に集まり、ペットボトルのキャップやペーパーの芯、割りばしのほか、算数の数え棒やフラフープを、ひたすら並べました。「並べる」という声かけだけした後、見ていると、同じ材料でもいろいろな並べ方があったり、きれいな色がついていることに気づいて工夫したりしている子もいました。時間の後半には、それぞれのコーナーで作ったものを一つにつなげて、さらに大きな作品を作りあげました。

 最後は、体育館のギャラリーに上がって、でき上がった作品を見て楽しみました。みんなで集めた材料を、こんなにどっさりと使って楽しめるのも、いぶき野小の規模ならではです! 夢中で材料を並べに並べて、あっという間の2時間でした。