第3回学校運営協議会を開催しました
2月28日、本年度最後の学校運営協議会を開催しました。
今年度の取り組みとして、3つのプロジェクト「仲間とともに学び続ける子ども部会」「心身ともに健康な子ども部会」「自他を大切にする子ども部会」の研究成果や学校評価、次年度の行事予定・日課表の変更点について報告しました。
また、校長より、学校が大切にしたい地域との関わり方「地域連携」「地域貢献」「地域参画」を改めて共有し、地域行事や「なかまの時間」を通じた地域とのつながりを振り返りました。
地域とともに育む子どもの学び
対話の場では、地域の良さと課題を共有し、地域の困りごとは子どもたちの学びにつながるのではないかと考えました。
子どもたちは地域で生活し、地域と共に生きているからです。
学校と地域が学びあい、子どもたちと共に地域をより良くしていく方法を探ることが大切です。
最後に、次年度の学校運営協議会で話し合いたいテーマについて意見を出し合いました。
子どもも参加する学校運営協議会?
「子どもの意見を聴きたい」
「子どもが感じる地域課題は、大人とは違うかも?」
そんな声が上がり、子どもたちの視点を活かした学びの場の可能性が議論されました。また、地域の活性化や世代を超えた交流の場づくりについても意見が交わされました。
地域と共にある学校へ
今年度も、多くの委員の皆様や地域の方々が「なかま」の活動に参加してくださいました。
その関わりのおかげで、子どもたちの学びは広がり、深まり、そして自分ごととして捉えられるようになりました。
ご協力に感謝申し上げるとともに、次年度以降も、「子どもたちのために、人が集える学校づくり」へのご支援をよろしくお願いいたします。