10月30日(水)、小学生になって初めての遠足に行ってきました。

一度は延期になってしまった遠足でしたが、この日はすっきりとした晴天で、まさに「遠足日和」でした。

朝、教室に入ってくると、「先生、今日は遠足に行けますか?」と、目をきらきらさせながら聞いてくる子が何人もいました。

それだけ、遠足を楽しみにしていることが伝ってきました。

 

谷矢部池公園までは、どのクラスも、歩くときの約束事をきちんと守って歩いて行くことができました。

 

公園に到着し、クラスごとに分かれて活動しました。

【昔遊び】

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぷらっと谷矢部のスタッフの方々に教えていただきながら、竹馬やこま、竹とんぼで遊びました。

 

【広場遊び】

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『だるまさんが転んだ』や『はないちもんめ』などの遊びをしました。

ボールや長縄などの遊び道具がなくても、自分たちで決めた遊びを存分に楽しむ様子が見られました。

 

【遊具遊び】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校にはないブランコやターザンロープがあり、子どもたちは興味津々でした。

ターザンロープはとても人気があり、どのクラスも行列ができていましたが、順番をきちんと守って遊んでいました。

 

午前中の活動が終わり、お昼ごはんの時間です。「たくさん遊んだから、お腹がペコペコだよー」「早く食べたい!」と、

お弁当を心待ちにしていた子どもたち。自然の中で食べるお弁当は、いつも以上に美味しく感じたようでした。

 

午後は自然散策をしました。谷矢部池公園の中にある木や植物についてのお話を聞き、クラスごとに『秋見つけ』をしました。

林の中に入るとすぐに、木の実や虫を見つけていました。自然の中で発揮される子どもたちの観察力に感心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、とうとう帰る時間になりました。お世話になった、ぷらっと谷矢部のスタッフの方々にあいさつをして、

小学校に向けて出発しました。帰り道は少し疲れた様子でしたが、最後まで頑張って歩きました。

 

初めての小学校の遠足は、子どもたちにとって楽しい思い出になったことと思います。交通ルールを守って歩く姿、

グループの友達と楽しく活動する姿など、成長した子どもたちの姿を見ることができ、嬉しく感じました。