4年生が9月21日に、金沢資源循環局に行きました。
 
午前中、焼却工場の見学をしました。
収集車が集めたごみをごみピットに落とす様子や、
ごみピットや灰ピットでクレーンが少しずつごみや灰を運ぶ様子を見て、
自分達が出したごみがどのように処理されるのかを知ることができました。
子ども達は、実際に工場の様子を目の当たりにしながら、
「本当に収集車が来てる!」「クレーンであんなにごみをつかむんだ!」
という声を出していました。
 
午後には、資源選別センターの見学をしました。
ペットボトルの選別やプレスされたアルミ缶を見て、
焼却工場との違いを感じながら見学をしていました。
施設の方の話を一生懸命聞く姿から、
「ごみの分別に気をつけよう」「ペットボトルや缶を洗ってから捨てよう」
という気持ちが感じられました。
 
自分達の生活を見直したり、
学校の授業で学んだことを深めたりすることができた社会科見学でした。
 
子ども達の感想を一部紹介します。
「一つの向上には、一日に180~1400tものごみを燃やせる焼却炉が三つもあるし、
850~950℃で燃やしているのはちょっとびっくりしました。」
「焼きゃく工場の機械は、24時間365日動いています。
そのため、働いている人たちも24時間仕事をしていてすごいなと思いました。
私のお母さんも病院につとめているので夜でも仕事に行きます。
焼きゃく工場で働いている人も大変だろうなと思いました。」
「資源循環局では、収集車が集めた缶、びん、ペットボトルは、手作業で分けていました。
びんなどを、素早く間違いなく分けることができてすごいなと思いました。」