今年度2回目の社会科見学に行ってきました。

今回の行き先は、横浜市民防災センターとスカイガーデンです。

2つの行き先と目的を上手にまとめたスローガンを実行委員が考えました。

防災センターでこれから「未来」に起こるかもしれない災害への備えを学び、

スカイガーデンから吉田新田のその後を見て「過去」から続く横浜のまちづくりを捉えるということで、

過去と未来を行き来する「BY タイムマシーン」です。

防災センターでは、新聞を使ったワークショップ、地震の体験、火災対処や災害の避難行動について体験を中心に学習しました。

「今日は、揺れがくるってわかってたけど、この大きさが急にくるって怖いな。」

「家から出る方が危ないこともあるから、落ち着いて行動するが大事なんだね。」

震度7近い揺れを経験したり、余震があるときの避難行動はどうするべきか考えたりすることで、

具体的に普段から備えておくことの大切さを実感できたようです。

スカイガーデンでは、横浜スタジアムを手がかりに吉田新田だった場所を見つけ、その大きさに改めて驚いていました。

これからの社会科の学習では、神奈川県や横浜市では「現在」どんなまちづくりをするか学んでいきます。

これまでの学習を生かしてさらに学びを深めていきます。