留学生による出前授業
2021年12月22日、横浜市国際学生会館にご協力いただき、中学3年生、高校1年生、高校3年生20名がイランとバングラデシュ出身の留学生2名と国際交流活動を行いました。
まずはアイスブレイクとして、南高校と南高校附属中学校のクイズを行いました。
「人気の学食メニューは?」「校舎のモチーフは?」「階段横にある振り子の名前は?」
HPをご覧になっている皆さんはわかりますか?
続いて、イランとバングラデシュの国旗や文化、食事、観光スポットなどについて英語でのプレゼンテーションを聞きました。生徒はナチュラルスピードの英語を一生懸命聞いて理解しようとしていました。
その後の質問の時間では、英語で「日本に来て驚いたことは?」「好きな日本語は?」「フードロスを解決するためには?」など、多岐にわたるテーマで留学生とのやり取りを楽しんでいました。
以下中学生と高校生の感想を抜粋して載せます。
中学生の感想:「イランとバングラデシュについて初めて知ったことが多かった」「貴重な時間と情報をありがとうございました。いつかイランとバングラデシュに行ってみたいです。」「高校生と留学生の英語のやり取りを見て、さらに英語を勉強しないといけないと思った。」
高校生の感想:「(留学生が)質問に対して即座に答えていて、普段からこういうことを考えているんだろうなあと思って驚いた。」「家に帰ってイランとバングラデシュについてさらに調べてみたい。」「特に文化的な違い、食べ物の違いが気になっていたので、話を聞くことができてよかった。」
国外の研修は新型コロナウイルスの影響で今年度は実施できませんでしたが、今回の講座で、留学生と英語でやり取りやコミュニケーションをすることができ、生徒たちは学校内での国際交流を楽しんでいました。