山田小学校

 4年生の先生たちがてんとうむしの素敵な詩を紹介していたので、

今日は「てんとうむし」のシーソーの遊び方を紹介しようと思います。

てんとう虫は低いところから高いところへと移動する習性があります。

それを利用してミニシーソーを動かそうとする遊びです。

シーソーは洗濯ばさみ、クリップ、ストローで下の写真のように作ります。

てんとう虫がストローを登り、上部のほうまで来ると、てんとう虫の重みでシーソーが動き上と下が変わります。するとてんとう虫はまた上に行こうとして方向を変えて登り始めます。すると、またシーソーが動くというわけです。

てんとう虫も、何回もシーソーを動かしてくれる個体もありますし、

すぐにどこかに飛んで行ってしまう個体もありますし、なぜか洗濯ばさみのほうへ行きたがる個体もあって、見ていて楽しいものです。

先日、校庭開放にやってきた児童と距離をとって楽しんで実験できました。

おまけ　てんとう虫を探しているとカメムシもいました。気持ち悪い人は見ないでください。