校歌 (小中学校共通)        

 作曲 横山裕美子

1.

 緑かがやく 霧が丘

 花と光に つつまれて

 校舎につづく 赤い道

 笑顔と笑顔 重なって

 瞳はかがやく われらきりっ子

2.

 心ゆたかに  霧が丘

 一人ひとりが 集まって

 手と手をつなぎ 肩をくみ

 仲間とともに 学び合う

 明るく元気な われらきりっ子

3.

 若葉伸びゆく 霧が丘

 仲間が集う  学び舎で

 我が胸宿る  志

 己鍛えて   互い育み

 高め合う  

 煌めくこの瞬間(とき) 共に歩もう

4.

 われらの育つ 霧が丘

 故郷の歴史  糧にして

 希望の道は  輪をえがき

 夢に向かって 

 輝く空へ   翔いて

 豊かな心で  共に創ろう

5.

 理想もえたつ 霧が丘

 世界にひろがる めがそだち

 夢と希望に 胸をはり

 一人ひとりが かがやいて

 未来へはばたく 明日をめざして

小中学生が協力して新しい歌詞(3番4番)をつくりました。小学生だけのときは1・2・3番を、中学生だけのときは3・4・5番を、そして小中学校一緒のときは1番を小学生が、3番を中学生が、5番を小中学生が一緒に合唱します。

校章

 

横浜北部、緑濃き三保市民の森に隣接する霧が丘小中学校は、新しい街づくりの中から生まれました。
2010年に小中一貫校として発足し、それを期にこれまでの小中別々の校章を統一し、児童・生徒の意見を取り入れた新たな校章がつくられました。

Kという文字は、小中学校が建つ霧が丘地域全体を意味しています。Kにかかる赤い帯は、霧が丘小中学校の校舎を結ぶ赤道を意味し、9つの葉は1年次から9年次までの9年間の成長のつながりを表しています。

一貫校として9年間の教育を経て、将来を担う生徒が育つ学校にふさわしい校章です。

 創立5周年を期に、児童生徒の手で新しい校歌・校章をつくりました。

 

 

 

旧校歌(中学校) 「輝く空に」

 

作詞:海老塚 市太郎作曲:奥住 紀之
補作:阿部 茂
1. みどりの光る 霧が丘
われらの学ぶ 中学校
高く遠くに あこがれて
創造の心 育てよと
はるかな山に 輪をえがく
 
2. 伝説残る 霧が丘
われらの生きる 中学校
広い大地に 声あげて
たくましからだ 鍛えよと
風にむかって 輪をえがく
 
3. 鳥がはばたく 霧が丘
われらの育つ 中学校
青春の色 染めあげて
理想を求め のぼりゆき
輝く空に 輪をえがく

 

旧校章(中学校)

 

横浜北部、緑濃き三保市民の森に隣接する霧が丘中は、新しい街づくりの中から生まれました。
Kという文字で区切られた4つの面は、生徒・学校・親・地域の4つの調和を意味し、ピラミッド型の高さは、これからの限りない成長をあらわしています。また、学校が山地を切りひらいてつくられたため、高い石垣が東側にあり、その模様をもデザイン化したものです。校章のグレーの部分は霧の色を、緑は深い森の色をあらわしています。国際港都横浜にふさわしいしゃれた感覚の校章です。