校歌

 

作詞:伊藤 海彦 / 作曲:平井 哲三郎

1.

鮮やかに ひらく生命の
 今ぞ曙 永遠の光まといて
  翼あれ翼あれわれらが心
   ただひたすらに飛び立たん
    ああまことの空の遙けさに

2.

匂やかに のびる生命の
 今ぞ曙 永遠の光を編みて
  響きあれ響きあれわれらが言葉
   ただひたむきに問いかけん
    あああふるる夢の遙けさに

3.

すこやかに実る生命の
 今ぞ曙 永遠の光かかげて
  強くあれ強くあれわれらが歩み
   ただひとすじにつらぬかん
    ああただしき道の遙けさを

校章

 

本校の校章は、三枚のせりの葉に中学校の「中」という字を組み合わせたもので、上永谷から芹ヶ谷にかけて、昔からせりが多くありましたので、2つの地域の特徴を表わしました。
 また、せりの葉は、春一番に芽を出し、香気高く、根強い植物であることから、何事にもくじけない、ねばり強さと、努力をする精神を象徴してもいます。三枚葉は、出身校が永野小・芹ヶ谷小・桜岡小(当時は分校、現在は下永谷小)の三校であること、それに加えて、健康・友情・忍耐の三つの意味を持っています。
(当時の美術担当 山田 茂 教諭草案による)

 校章