校歌

 作詞…扇谷 義男  作曲…小船 幸次郎

1 よみがえる平和の国に
  とこしえの道はあけたり
  大いなる希望と燃えて
  記念樹はみどり輝く
  風かおるこの学びや舎に
  睦みあう常に明るく
  若き学徒ら平楽中学

2 新文化花咲くところ
  誇りある港が丘に
  つつましき自治を守りて
  わが胸は高く鳴りつつ
  おおらかに自由よなびけ
  睦みあう常に正しく
  若き学徒ら平楽中学

3 新世紀拓けゆくとき
  国興す使命をにない
  さやかなる理想と仰ぐ
  富士が嶺は西に気高し
  向学の旗をかざして
  睦みあう常に楽しく
  若き学徒ら平楽中学

 

校章

昭和22年9月1日制定 考案者 … 山本健次郎kousyou

開校の記念樹として植えられていた「はんてん木」の葉をデザイン化したものである。生徒と一緒に「中」の字をどう入れるかを工夫した。この「はんてん木」のように年々大きく繁茂するよう,平楽中が発展してほしいとの願いを込めたものである。

はんてん木  
学名 ユリノキ(モクレン科ユリノキ属)
日本には明治初期に渡来した木である。葉は半纏に似た形で長さ6~15センチ。5~6月に直径5~6センチでチューリップに似た黄緑色花が咲く。公園や街路樹に多い。