校歌  作詞:牧野 圭秀 作曲:高橋 実

 1.花ひらく   茅ヶ崎の丘
 未来を望み  ここに学ぶ
 われら花の子 かろやかに
 夢は舞い   夢はふくらむ
 友よ     花の輪を組もう
 はるかに高く 輪を組もう

2.風かおる   茅ヶ崎の丘
 胸をひらいて ここに学ぶ
 われら風の子 大らかに
 愛を語り   愛を育てる
 友よ     風の輪を組もう
 広く世界に  輪を組もう

3.光みちる   茅ヶ崎の丘
 生命燃やして ここに学ぶ
 われら光の子 のびやかに
 平和を求め  平和を讃え
 友よ     光の輪を組もう
 明るく強く  輪を組もう

校章

 校章

 1.構成
・図柄は茅ヶ崎のカタカナ頭文字『チ』をアレンジし、
 公孫樹(イチョウ)の葉の組合わせとした。
・『線対称』を『ねじり対称』に変化させ、複雑になりやすい
 ものをシンプルに感じさせるよう工夫を加えた。


2.意味
・公孫樹を緑の象徴としてとらえ、緑にかこまれた茅ヶ崎地区の土地柄を表現した。
・『中』の縦棒にあしらった模様は、縄文で、茅ヶ崎の歴史性を表現している。
・公孫樹はやせた土壌でもたくましく根をはり大樹となる。このことから、
 『大地にしっかり根をはり、大空に向ってたくましく育っていこう、伸びていこう』
 との願いを込めた。
・翼の形にも見えるようにし、『未来へ飛翔する』という意味もこめた。
・双葉を入り組ませ、『友情・友愛』の表現ともした。

(元本校美術科 吉田武彦氏デザイン)