ボート部は、男子十三人、女子十四人でインターハイ優勝を目指し、日々活動しています。ボートは脚の力を起点として艇を進め、1000mをいかに早く漕ぎ切れるかを競い合い、平日は陸上トレーニング、休日は相模湖で乗艇の練習をしています。

 この令和二年九月からの1年間のシーズン目標を「意味を考える」としました。これは、ただ与えられた練習メニューをこなすのではなく、一つ一つのメニューの意味を理解して行動し、目的をもって日々成長するということです。

 春休みやゴールデンウィーク、夏休みなどの長期休業では、相模湖や千葉県の小見川などの合宿で、乗艇練習を重ね競技力の向上を図ります。秋冬のトレーニングは日照時間が短いため、夏場に比べると乗艇の回数や時間が減り、陸上トレーニングの割合が多くなります。この秋冬のトレーニングこそが、次の大会結果に大きく結びつく大事な時期です。Y校ボート部では、お互いのいい所を見つけ高め合い、基礎体力作りに励みます。

 今後も結果を残せるよう、部員一体となって頑張っていきますので応援よろしくお願いします。