第71回 入学式
緑あふれる南高校に、春風が力強く吹き込んだ4月9日、第71回入学式が挙行されました。
学校長式辞では、義務教育を終え、自らの意思で本校に入学した71期生たちへ次のことを語りかけました。
1つは校歌の歌詞から、積極的に新しい物事に取りくみ、未来に向かって歩み続ける南高生として高校生活を送ってほしいということ。
1つは南高校の理念から「知性」を取り上げ、その言葉が表す人間力について考えてほしいということ。
1つは作家 伊集院静氏の「可能性にむかって、汗をかけ」という言葉から、自らの新しい可能性に巡り会い、もっと大きな成長につながる高校生活となって欲しいということ。
これら3つの想いを新たな学校生活を迎える71期生へ伝えました。
新入生決意のことばでは、南高生活において特に2つのことを大切にしたいということを述べました。
新しい環境のなかで何事にも挑戦すること、コミュニケーションの幅を広げていくことの2つを大切に、互いに刺激し合い、協力し合い、成長し合うことで、それぞれ自分が思い描いていく明るい未来を自らの手で掴み、羽ばたいていくことができるような南高生活にしたいと宣言しました。
これから新しい出会いや経験をする南丘の校舎で頑張る生徒も、これまでと変わらない南丘の校舎で新たな環境で頑張る生徒も、皆、南高生として手を取り合い、新たな南高・南高附属中、そしてそれぞれの人生の1ページを一緒に創っていきましょう。
登録日: / 更新日: