重点研相談会
本校では重点研究(校内授業研究)として、
低学年では生活科、3年生以上では総合的な学習の時間を通して
研究主題「三本の矢(本気・本音・本物)で学び、主体的に行動する子の育成」を掲げ、その達成をめざしています。
総合的な学習の時間の要となるのは、何を取り上げて学習を進めていくのか(業界用語では「材」と呼びます。)ということです。毎年担任はクラスの子供たちのことを思い浮かべながら、必死に材を探すのです。
25日(金)には重点研究の中心となって進める、生活・総合に知見の深い推進委員のメンバーが相談役となり、「材の相談会」が開かれました。材の選び方だけに限らず、子どもと材の出会わせ方、学習の進め方など、多岐にわたり相談がありました。
参加した教員は、見通しがもてた安心感やこれから始まる学習へのわくわく感をもつことができたようです。
今年度も、子どもたちと直接向き合う担任や専科の教員だけでなく、脇を固める職員も協力し、教職員一丸となって研究テーマの達成をめざしていきます。
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