一年間の学びの集大成「合同学習発表会」

 2月17日(水)、都筑公会堂にて都筑区個別級合同学習発表会が行われました。

今年度10組は、一年間音読の学習を積み重ねてきました。

・発語が増えた子

・漢字やひらがなの混ざった文をスラスラ読めるようになった子

・リズミカルに音読できるようになった子

・抑揚をつけられるようになった子

子どもたち一人ひとりの成長をいかすために、今年は群読を取り入れました。

 

 出演時間が近づくたび、緊張感も増してくるのか、無口になる子どもたち。

手作りのはっぴを着たとたん、子どもたちの「おまつり」スイッチが入りました。

舞台袖で「緊張する。」と言っていた子も、緊張感のあまり泣いていた子も、

初めて公会堂のステージに上がった子も、一人ひとりが堂々と自分のセリフを言いきりました。

おはやしの合奏も速くなることなく、お互いの音を聞きながら(これも10組の課題でした)

気持ちをそろえることができました。

 

 演目名「心を一つに わっしょい わっしょい」の通り、全員の気持ちが一つになった瞬間を

目の当りにした気がしました。