更新情報
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1952年7月1日は、下末吉小学校の創立記念日です。
この日の朝に73周年の創立記念式を行いました。
校歌斉唱の後、メディア委員会が学校のあゆみを紹介しました。
その後、下小バースデーソングを全校で歌いました。
アンコールもあり2回歌いましたが、追加のアンコールに「また来年です。」と言って、会を締めくくりました。
地域の支えがあっての73年、その支えに感謝して74年目を迎えた下末吉小学校でした。
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この日の朝は音楽集会でした。今回は6年生が披露しました。
合唱では、少ない人数ながら、きれいな歌声を響かせました。
合奏では、見ている人も楽しめるように演奏を工夫していました。
聞いていた子どもからの感想では、少人数を感じさせない表現力を褒める言葉が多く聞かれました。
そして、最後は1年生から「6年生、かっこよかったです。」という、言葉がありました。
最後は全校で今月の歌「にじ」を歌って、集会を終えました。
6年生が披露する音楽集会は、今回が最後となります。
6年間の積み重ねを表現し、素直に喜んでくれたことに、6年生も喜びを感じた音楽集会でした。
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この日は6年生が、横浜市歴史博物館と大塚・歳勝土遺跡の見学に出かけました。
歴史博物館では、すでに学習した原始時代を中心に見学をする子どもが多くいました。
また、4年生で学習した吉田新田や再現模型を丁寧に見て学ぶ様子がありました。
大塚遺跡では、竪穴式住居や高床式倉庫の機能を見学しました。
そして歳勝土遺跡では、当時の埋葬の様子から村の社会構造についての解説を聞きました。
大塚・歳勝土遺跡は、身分構造が未分化な社会構造を残す貴重な遺跡として、国の指定史跡になっています。
また横浜市内には大小2万ほどの遺跡があるといわれています。
自分たちが暮らすまちの下に、歴史が眠っていることを実感した社会科見学でした。
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この日の5校時に、本年度1回目の校内授業研究会を開きました。
今回は1年生が国語科で、「すきなこと、なあに」を教材文にして、自分の好きなことを紹介する学習を行いました。
6年生も国語科で、構成を考えて提案する文章を書く学習に取り組みました。
授業後の研究会では、学習のゴールをイメージした授業づくりとそのための手立てについてや、ICT機器を活用した協働的な学びについて検討しました。
明日からの授業づくりへの意欲が高まった授業研究会でした。
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この日の朝会では、26日に行われる鶴見区よこはま子ども国際平和スピーチコンテストに出場する代表児童のスピーチを聞きました。
スピーチでは、自分のルーツとなる国の様子の紹介から、人々が平和を望む思いと自分の将来について伝えました。
子どもたちは、そのスピーチを静かに真剣に聞いていました。
自分たちにとってのサラーム(平和)とは何かを考える大切な機会となった朝会でした。
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この日の放課後、学級の代表やPTAの方も参加して学校保健委員会を行いました。
最初に保健委員会より、姿勢が健康に影響することを紹介しました。
次に、姿勢について知ることができる方法を使って、自分たちの今の姿勢を確認しました。
その後に、立った時と座った時の良い姿勢をみんなでとってみました。
最後の感想交流では、姿勢が健康に影響を与えることに驚いたり、学級や家庭でも姿勢チェックをやってみたいという話が出ました。
これから1年間を通して、自分たちの姿勢を改善していく取り組みを進めます。
姿勢を改善することを通して、健康について考えていきたいと思います。
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この日は、5年生でパルシステム横浜さんより講師をお招きし、田植えを行いました。
前日の午後に田んぼに水を張り、準備を行いました。
当日は、間隔に気を付けながら、苗を植えていきました。
その後、植え方が浅く浮いてきてしまった苗を、植え直す作業をしました。
自分たちが食べているお米は、はるかに広い面積を機械などを利用して栽培しています。
これから稲を育てながら、農業生産の工夫や改善の歩みを考える学習を行っていきたいと思います。
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梅雨空が続いた後の晴天に朝に、なかよしグループで「息を合わせて台風のめリレー」集会を行いました。
なかよしグループのペア学年で、棒を持って走り折り返して戻ってきます。
1回戦目はまっすぐ走り、2回戦目はジグザグに進みました。
雨上がりの青空のもと、台風になった子どもたちが駆け抜けた朝でした。
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関東地方も梅雨入りし、屋内で過ごす時間も増えてきました。
休み時間は、代表委員会で話し合った「雨まつり」を開催しています。
全校を半分に分けて、体育館で遊んだり校内クイズラリーを行って過ごします。
クイズラリーでは、学校内に掲示されているクイズを見つけ、回答していきます。
すべて回ったら、回答を送信します。
工夫しながら、雨の日を上手に過ごす子どもたちでした。
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これらの作品は、6年生が図画工作で制作したものです。
日常の空間で、ある一点から見ると作品となる、視覚的な効果を考えながら作ったものです。
図画工作科では、「表現及び鑑賞の活動を通して、造形的な見方・考え方を働かせ、生活や社会の中の形や色などと豊かに関わる資質・能力を育成すること」を大きな目標としています。
言葉とは違う方法で自分たちの思いを伝えることは、丁寧に言葉で伝えることと同じように大切な資質・能力です。
日常空間にアートを息づかせる子どもたちの感覚を、全校で楽しみたいと思います。