ページの先頭です

ホーム

トップページさくら

 

学校での出来事は「さくら日記」のページで紹介しています。

 

 

更新情報

        

 

 11月14日(金)、創立記念朝会が行われました。開校16年目の今年度は初代PTA会長でもあり、今年度より学校運営協議会委員に就任された野口周作様に創立当時の様子をお話しいただきました。下瀬谷小学校と日向山小学校の合併に際し、どちらの思いも大切に、校名などが熱く議論されたこと、瀬谷みどり小学校になってたかもしれなかったということ、校名が瀬谷さくら小に決まった日[11月4日]を創立記念日としていること、校歌が当時の子どもたちの意見も参考にしながら作られたことなどを丁寧にお話しくださいました。子どもたちも、興味深く、熱心に聞いていました。その後の校歌合唱は、校歌に込められた思いをかみしめるように歌っていました。

 そのあとは第2回学校運営協議会が行われました。先日の運動会や今日の創立記念朝会の子どもたちの様子から、子どもたちや教職員の取組についてたくさん褒めていただきました。特に6年生については、日頃のさりげないやさしさなど、成長していると大いに評価していただきました。また、子どもたちのSNSの使い方についても議論に上がりました。学校からは学力学習状況調査の結果から、実際に学力も伸びてきている様子について報告しました。これまで、学校、地域、保護者が一体となって取り組んで来たことが実を結んでいることが共有されました。2月には第3回が予定されています。

「聴覚障害について理解を深め、自分にできることを見つける」というねらいのもと、手話サークルの方々にお越しいただき人権学習を行いました。聴覚に障害があるかどうかは見た目では判別しづらいこと、聴こえの程度は人により違うこと、聴こえないことで日常生活において困る点など実体験を交えた話を聞き、聴覚障害とはどのようなものか学びました。

また、簡単な手話で会話をしたり、当事者の方に身振り手振りで伝えるジェスチャーゲームを行ったりといった体験的な活動を通して、意思疎通を図る方法は様々であることも知りました。

学習後の子どもたちの振り返りには、相手が自分の声を聞いていないと決めつけるのではなく、「もしかしたら聴こえていないかもしれない。」と視野を広げあきらめず思いを伝え続けることの大切さに気付き、できることを模索しようとする姿勢が表れていました。

 

         

    

 

 

雨のため、当初の予定から延期になりましたが、10月28日(火)に運動会を無事に終えることができました。当日は、子どもたち一人ひとりが全力で走り、演技し、仲間と力を合わせる姿がみられました。練習の成果を存分に発揮し、どの学年も輝いていました。力を出し切った達成感や、友達と支え合った喜びを胸に、また新たな目標に向かって歩んでいってほしいと思います。

また、保護者の皆さまには、温かい声援や準備・片付けへのご協力をいただき、ありがとうございました。

 

 

   

  11月7日(金)は「はまっ子読書の日」です。毎年11月の第一金曜日に制定され、横浜の子ども達が読書に親しむ事ができるよう、各学校や図書館で読書イベントが行われます。本校も11月17日から読書週間が始まります。

 本校は、昨年度から食育実践推進校として食育に力を注いできました。学校図書館としても食育と読書をかけ合わせた食育コーナーを設け、給食や食材の本、食べ物がでてくる絵本や物語を幅広く展示してきました。11月は「はまっ子読書の日」や読書週間があることから、給食に出てくるメニューや食材にちなんだ本を紹介した「おはなしこんだて」を作成しました。学校図書館だよりや子ども達のタブレットから見られるロイロノートからご覧いただけます。ぜひ、食欲の秋、読書の秋を堪能してください!

 

  

 

運動会本番を目前に、練習もいよいよ佳境を迎えています。校庭では、全校児童が元気いっぱいにリズム体操や応援の練習に取り組んでいます。応援団を中心に、赤組・白組それぞれが工夫を凝らした応援を展開しており、団長のリーダーシップのもと、声を掛け合いながら一体感を高めています。

「ゴーゴーゴー」の歌では、力強い声で歌う姿が印象的です。その表情から、運動会を心待ちにしている気持ちが伝わってきます。練習のたびに応援の迫力が増し、学校全体が熱気に包まれています。

本番では、これまでの練習の成果を存分に発揮し、仲間とともに最高の思い出をつくってくれることでしょう。運動会当日がますます楽しみです。

 

 

月日のたつのは本当に早いものです。もう半分、あと半分、まだ半分、半分も、半分しか。

10月10日(金)、分期式が行われました。本校では、前期終業式と後期始業式を合わせて分期式を行っています。まず、校長先生の話があり、大きな事件や事故がなく、安全・安心に気をつけて元気に過ごせたこと、みんながめあてに向けて少しずつ成長していることをほめてもらいました。

そのあと、2、4、6年生が、前期に頑張ったことや後期に向けての抱負を発表しました。跳び箱への挑戦や野菜を育てて楽しく継続しいて頑張れたこと、愛川での経験や仲間との関係づくりなど、しっかりと自分の思いを話すことができました。

後期はもうすでに始まっており、まずは、最大の行事である運動会に向けて、熱く、元気に取り組んでいます。月日のたつのも早いですが、子どもたちの成長も負けないくらい早そうです。

  

 

 

4日(土)に、学区内にある建築会社と関係業者の方々のご協力のもと親子木工教室が開かれました。メジャーで長さを測ったり、かなづちで釘をうったり、のこぎりで木材を使いたい大きさに切ったりし、楽しく工作しました。

後半には、丸太切り大会が行われ、参加者や応援する方々で大盛り上がりでした。子どもの部では、安全にのこぎりを使って、最後まで諦めずに取り組む姿が印象に残りました。大人の部では、太い丸太をあっという間に切り終わってしまう凄まじい迫力や力強さが見られました。

 

 

社会科の「昔から今へと続くまちづくり」の学習では、吉田新田について学びました。初回の授業では校長とともに、新田開発の前後の絵図や今の写真を比べて気付いたことや疑問に思ったことを挙げ、今後追究したい学習問題をつくりました。

その後、横浜市歴史博物館の学芸員の方をお招きし、出前授業を受けました。壮大な土地を新田開発することに至った理由やどのような方法で海を干拓し堤を作ったのか、新田開発が今の横浜の発展とどのような関係があるのかなど、資料をもとに教えていただきました。

また、重い土を担ぐもっこ体験を通して、横浜スタジアム44個分もの巨大な土地の開発を手作業で行った、当時の人々の苦労を思い浮かべ、学習への関心を深めていました。