社会科の「昔から今へと続くまちづくり」の学習では、吉田新田について学びました。初回の授業では校長とともに、新田開発の前後の絵図や今の写真を比べて気付いたことや疑問に思ったことを挙げ、今後追究したい学習問題をつくりました。

その後、横浜市歴史博物館の学芸員の方をお招きし、出前授業を受けました。壮大な土地を新田開発することに至った理由やどのような方法で海を干拓し堤を作ったのか、新田開発が今の横浜の発展とどのような関係があるのかなど、資料をもとに教えていただきました。

また、重い土を担ぐもっこ体験を通して、横浜スタジアム44個分もの巨大な土地の開発を手作業で行った、当時の人々の苦労を思い浮かべ、学習への関心を深めていました。