5月28日(金)の5時間目に、日頃の感謝の思いを表したプレゼントを届けに行きました。6年生は、給食のときには牛乳パックの広げ方や食器の片づけ方、そうじのときにはぞうきんの絞り方や、床の拭き方を教えに1年生の教室まで来てくれています。また、休み時間には6年生が遊びに誘ってくれます。1年生の子どもたちから、「6年生にお礼が言いたい!」という思いがあふれていました。どうやったら感謝の気持ちが伝わるか考え、各クラスでプレゼントをつくりました。

    

 

 6年生が自分たちを、助けてくれたことを出し合うなかで、自分たちの生活の多くの部分で6年生に助けてもらっていることに気づき、感謝の気持ちが大きくなりました。プレゼントを渡すときの言葉も自分たちで考え、何度も練習しました。6年生が喜んでくれる顔を想像し、一生懸命に練習する姿がすばらしかったです。プレゼントを渡す当日は6年生が大喜びしてくれたので、達成感を味わっていました。これからも6年生といろいろな活動をしたいという思いにつながりました。