校歌・校章
校歌
作詞:石井 孝(原作)
あさみどり 若竹の上に |
校章
さちが丘は,古くは鎌倉時代,榛谷(はんがや)氏の所領であったといわれています。鎌倉時代は武家政治の定立した時代で,武家の象徴はカブトでありました。そして,それはまた質実剛健の象徴でもあったのです。
さちが丘の「丘」を軸に「さ」「ち」を末広のツノとして伸ばし将来に向かって絶えず発展するの意味を持っています。中心は学校をあらわすペンを位置させ,その後背にあしらった葉は榛谷氏の紋章“ハンの木”を象徴化したものです。ハンの木の間より学校を照らす陽光は常に燦然と輝き続け,将来に向かって生生発展を止めぬことを図案化したものです。
さちが丘の歴史を通じ限りない将来を象徴しているとともに,教育目標に照らして質朴な子を育てようとしています。