校歌・校章
校歌
1. 希望に明ける横浜の 早渕は清く美しいなあ 気高い富士の山影移す
さあ中川のよい子になるぞ 郷土のめぐみ胸にきざんで
2. 心の夢の湧くところ 学び舎は楽しく嬉しいなあ 稔りの野越え歌声渡る
さあ中川のよい子になるぞ 歴史に薫る誇りうけついで
3. 緑ほほえむ丘の上 若竹は強く明るいなあ 肩をならべてすくすく伸びる
さあ中川のよい子になるぞ 次の代つくる心ひとすじに
校歌制定の由来
当学区は、鶴見川の支流早渕川の細長い流域とはるか西方に富士と丹沢の連峯を眺められる古代遺跡の豊富ないくつかの小高い丘に囲まれたのどかな田園地帯である。横浜市内でも有数の農村地帯であるが、丘陵の麓や農家の屋敷内は孟宗竹の竹林に囲まれているところが多い。こうした環境と古い歴史を継ぐ中川小学校の児童に、夢と希望を託した郷土の多くの人々の願いから生まれた校歌である。(創立80周年記念事業 昭和30年)
校章の由来
図案には中川地区を象徴する竹林の竹の葉を基に若竹のように素直にたくましく、すくすくと伸びていってほしいという願いが込められています。また、八枚の竹の葉には、制定当時の学区である東山田町・北山田町・南山田町・大棚町・牛久保町・中川町・茅ヶ崎町・勝田町・八ヶ町を表し、それぞれの分野に限りない成長・発展をする希望が託されています。(創立80周年記念事業 昭和30年)
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