社会科の学習の一環として、災害に時に使用するはまっこトイレの組み立てを体験しました。「災害に備えるまちづくり」の学習の中で、横浜市の防災備蓄庫にあるものを見たり、災害に備えてどんなことをしているかを調 べたりしてきました。その中でも、防災備蓄庫にあったトイレについて疑問がうまれ、学習を進める中でその 必要性に気付き、実際にトイレの組み立てを体験することになりました。

↑軽いパネルが折りたたまれています。 これが壁になります。
トイレを立てる場所には、マンホールがあり、下水用のタンクとつながっています。便器や便座も組み立て式です。
 
 
簡単なねじ を使って作っていきます。
 
↑車いすでも入れるサイズのトイレもあります。
災害時には、一度タンクに約800 L 程度ためた後に水で流します。
水が使えなくなることを想定し、プールの水でも流せるように、ポンプでくみ上げることもできるようになっています。